ALLDOCUBE Smile 1、AnTuTu スコア 15万・LTE対応・GPS搭載の8インチタブ。ケース・イヤホンセットで約10,400円で販売中 | Win And I net

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ALLDOCUBE Smile 1、AnTuTu スコア 15万・LTE対応・GPS搭載の8インチタブ。ケース・イヤホンセットで約10,400円で販売中

先日、4コアのCPU ながらも AnTuTu ベンチスコアが14万台となる 8インチタブレット「Blackview Tab 6」を実機レビューしました。AmazonやAliExpressでは、同CPU(UNISOC T310」を搭載する 8インチの「ALLDOCUBE Smile 1」が販売されおり、Tab 6とのスペックの相違が気になり確認してみました。

Tab 6との比較ではバッテリー容量が異なるものの、その他の基本スペックは同じとなり、AliEpxressの2022年1月22日の販売価格は、フィルム・ケース・OTGアダプター・イヤホンセットで 87.99ドル(約10,400円)と格安です。

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ALLDOCUBE Smile 1

上の画像のとおり、ディスプレイの解像度はHD画質の1280 x 800となるものの、4G LTEにGPSを搭載と全部入り。Blackview Tab 6も同様ですが、これで解像度がFHDだと最強なのですが、価格とのトレードオフとなり やむ無しです。

CPUUNISOC T310、4コア
メモリ3GB
ストレージ32GB
ディスプレイ8インチ、IPSパネル、解像度 1280 x 800
WiFi、Bluetooth11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
LTEFDD:B1/B3/B7/B8/B20/28A
カメラフロント 2百万画素、リア 5百万画素
バッテリー容量4000mAh、USB Type-C
サイズ208 x 127mm、厚みと重さは未確認
OSAndroid 11
その他GPS搭載

 

上のスペック表は、同じくT310を搭載する8インチタブレット「Blackview Tab 6」をベースに編集しましたが(記事のリンクは冒頭と文末)、相違はバッテリー容量のみ(Smile 1の4000mAhに対して、Tab 6は5580mAh)。厚みと重さについては、AliExpressの製品情報に記載がなく、また、Amazonではその他のスペックも曖昧なところがあり(スペック表とその他の文言が異なる)、信憑性に欠けるために表中では未掲載としています。

 

▼UNISOC T310のAnTuTu ベンチスコアですが、上はSmile 1の製品紹介に掲載のもの、下は Blackview Tab 6の実機スコアです。Tab 6ではGPUを計測できなかったため、これを含めるとほぼ同水準でしょう。4コアで15万前後のスコアは、エントリークラスの8コア CPUよりも高スコアであり、体感レスポンスも同様に 安価な8コアタブレットよりもサクサクと動作します。

 

HD画質の8インチ・UNISOC T320を搭載・メモリ 3GB 搭載で共通のBlackview Tab 6の使用感から、Smile 6の使用感を想定すると以下となります。

  • 1万円ちょっとの8インチタブレットとしては、体感レスポンスは快適と言えるでしょう。さすがにAnTuTu スコア 30万前後の製品と比較すると機敏さに欠けますが、Web サイトの閲覧・SNS関連の軽いアプリ・動画視聴などの普段使いでは、特に遅いと感じることはありません。
  • 解像度 1280 x 800のディスプレイは、ドット・文字のシャギーさを目視できますが、価格とのトレードオフとなるために許容範囲です。
  • また、ディスプレイの明るさ・鮮やかさは、安価な製品でもあり、やや淡さを感じる水準かと思われます(実用上の大きな影響はないと推定します)。
  • 他のAndorid タブレットも同様ですが、タブレットのカメラはメモ書き代替程度となるために無評価とします。
  • Blackview Tab 6の場合には、ドコモ回線のOCN モバイル ONEのSIMで安定接続できています。対応バンドはSmile 1も同じです。

 

▼タイトル下の画像では「Narrow Bezel」とありますが、上下左右のベゼル幅は太いもの。ALLDOCUBEの端末は、背面が金属製の製品が多いのですが、本製品は樹脂製と思われます。

▲下の画像のBlack View Tab 6の背面は3色展開ですが、Smile 1はブラックのみ。私は両製品は同一モデルとも思っていたのですが、カメラのデザインが異なるため、全くの同一モデル・単なるバッテリー容量の異なるモデルではないようです。

価格情報

上の画像のとおり、AliExpressでは ケース・OTGアダプター・イヤホン・キーボードなどのセットで販売されています。2022年1月22日時点の価格は最もシンプルなAセットの場合にも 87.99ドル(約10,400円)と安価です。この価格で AnTuTu ベンチスコア 約15万とは、かなりのコスパ度です。ただし、1月22日時点の納期は3月5日以降と遅いことがネック。さらには、AliEpressの場合には(販売店により異なりますが)、納期が予定以上に遅れることもあります。一方のAmazonの場合には、3,000円オフのクーポン利用により 13,900円で短納期。ただし、単体での価格です。

 

▼AliExpressの販売情報。最安構成では 87.99ドル、約10,400円。

AliExpress

 

▼Amazonの2022年1月22日時点の価格は、3,000円オフのクーポン利用により 13,900円。なお、Amazonの製品紹介の本文では、メモリの表記などに食い違いがありますが、メモリ 3GB / ストレージ 32GBが正解でしょう。

 

▼こちらは引用した「Blackview Tab 6」。

▲▼実機レビュー記事はこちら。

Blackview Tab 6 実機レビュー、4コアCPUのベンチスコアは8コア超で機敏に動作、LTE接続も確認
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