キーボードは別売り(52.23ドル)ですが、Kaby Lake Core M3-7Y30、メモリ 4GB、SSD 128GBを搭載した10.6インチの「ALLDOCUBE Mix Plus」が、Gearbestにて339.99ドルのセールを行っています(2018年6月4日時点)。私がChuwi Hi10 Proを購入した際にも気になる存在だったのですが、その価格から躊躇っていた2 in 1タブレットです。発売直後などにセールを行っていたこともあるようですが、ずいぶんと購入しやすい価格になりました。
今回はこの「ALLDOCUBE Mix Plus」の概要をあらためて確認してみました
ALLDOCUBE Mix Plusの概要
ちょっと気になる外観としては、2 in 1であるため(後段の動画参照)ベゼルが太いこと、背面に漢字にてALLDOCUBEのロゴが大きく表示していることがあります。
がしかし、以下のスペックと339.99ドルの価格をみれば、その気になる外観もなんてことはないように思えてきます。
- CPU:Kaby Lake Core M3-7Y30
- GPU:Intel HD Graphice 615
- メモリ:4GB(6GBあるとさらによかったのですが)
- ストレージ: SSD 128GB
- ディスプレイ:10.6インチ、IPS、FHD (1920 x 1080)、10ポイント マルチタッチ
- WIFI: WiFi 802.11a/b/g/n
- カメラは背面500万画素、前面200万画素
- 本体(キーボード除き)のサイズは27.30 x 17.20 x 0.96 cm、重さ700g
▼ポート類は、USB Type-C、USB 3.0、カードスロットと、他製品と同等のポート類が備わっています。
▼中央に位置する漢字のロゴが気になります。
▲私が頻繁に参照している海外レビューサイト「TecTablets」の動画です。動画の最後にメリット・デメリットの記載があります。
「ボディの建付けはよい」「キーボードもいいよ」などメリットが多数ある一方、「CPU温度が94度に」「スピーカーが今一つ」のコメントもあります。
全体の醸し出す雰囲気は、配色は異なるのですが、以下のChuwi Hi10 Proに近いものがありそうです。
まとめ
リリースから既に1年以上経過しているALLDOCUBE Mix Plus。やや太めのベゼル(とは言え、私が所有するChuwi Hi10 Pro、Chromebook C101PAも十分に太いのですが)と背面の漢字のロゴが気になるものの、10.6インチクラスにしては高スペックの本機です。
Kaby Lake Core M3-7Y30、SSD 128GB搭載で、キーボードは別売りとなるものの339.99ドルとはかなりの高コスパです。
▼Gearbestでの販売情報です。
ALLDOCUBE Mix Plus