Apollo Lake J3455 (N3450)、メモリ 6GBにSSD 256GBを搭載する13.3インチのファンレスノートである「AIWO i8」。コスパの高い中国製 13.3インチノートとしては、2017・2018年度に人気のJumper EZBook 3 Proが筆頭ですが、最近ではセールでの割引率もかつての勢いもなく、Jumperもかつてのリリースラッシュもなく寂しい状態に。
そこで、最近 日本で人気の機種がこのAIWO i8(GearBestの担当さん談)。以下の記事にて、Jumper EZBook 3 Proのコスパ比較を行っていますが、あらためてAIWO i8のスペックのおさらいです。
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AIWO i8、13.3型 Apollo Lakeノートのスペックと特徴。Jumper EZBook 3 Proとのコスパ比較も
AIWO i8のスペックのおさらい
AIWO i8も含め、AIWOブランドで販売している製品は間違いなくYEPOの製品。YEPOと言えば、2017年から2018年冒頭あたりに、Jumper EZBook 3 Pro以上に海外通販サイトでの露出度の高かったこともある737Aがメジャーですが、AIWO i8はCPU、SSDの構成が異なる製品です。
737Aも人気があった製品だったため、このAIWO i8も人気となるのも納得。また、冒頭のとおり、Jumper EZBook 3 Proの割引率が低下しているために、現時点でのコスパの高い13.3インチノートとしては、このAIWO i8が筆頭でしょう。
▲2017年にリリースのYEPO 737A / Jumper EZBook 3 Proと比較するのもミスマッチですが、AIWA i8で際立つのは、256GBのSSDを搭載していること。
2019年3月4日時点では、GearBestのクーポン「GBDMAIWOI8」 の利用により264.99となりますが、上表に記載のスペックでのJumper EZBook 3 Proの現時点の価格が249.99ドルでもあり、SSD 256GB搭載のAIWO i8のコスパ度が優位となります。
▼以下の記事では、Jumper EZBook 3 Proの最安価格帯(200ドル前後)をベースに「AIWO i8のコスパ度は同等水準」としていますが、今やAIWO i8が優位に。

▼接続時の安定度に欠けるMicro HDMIではなくMini HDMIであることも、さりげないポイントの一つ。Micro HDMIではちょつとしたことで「先端が折れるのでは」と心配してしまいます。
▼Apollo Lake J3455はN3450よりも20~30%高速としていますが、私の体感的には同水準です。
▲▼J3455を搭載するPCの体感レスポンスは以下の記事に掲載しています。

AIWO i8のクーポン情報
個数僅かながらもGearBestではクーポンを配布しています。
▼セール価格 279.99ドルのところ、クーポン「GBDMAIWOI8」の利用により 264.99ドルに。20個限定、3月31日まで。