AIWO i6、15.6型 IPS / RAM 8GBのApollo Lake ノートがリリース。2.5インチ SSDも魅力大 | Win And I net

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AIWO i6、15.6型 IPS / RAM 8GBのApollo Lake ノートがリリース。2.5インチ SSDも魅力大

日本での人気も高まりつつあるAIWOから、15.6インチのApollo Lake ノート AIWO i6が新規リリースです。

このAIWO i6は「15.6インチ、256GB 2.5 SSD、8GB DDR4搭載、YEPO 737A6 2019年版のスペックと特徴」で紹介のYEPOの製品とほぼ同型となるため、この記事の一部をリメイクしてスペックと特徴をお伝えします。

 

※ 挿入している画像の多くは、同型となるYEPO 737A6です。

AIWO i6のスペックと特徴

中国メーカー製PCの場合には特に、そのスペックが海外通販サイト間で異なっていたり、画像に表示のスペックと通販サイトに記載のスペックが異なることもあるのですが、このAIWO i6もその事例の一つ。

以下はGearBestでのスペック情報の一部を修正しています。

  • OS: Windows 10 Home
  • CPU: Intel Celeron J3455  (Apollo Lake N3450相当)
  • メモリ: 8GB  DDR3
  • ストレージ : SSD 256GB、 M.2 SSDではなく2.5インチ SSDでほぼ間違いなし
  • ディスプレイ : 15.6インチ、解像度 1920 x 1080 (FHD) 、IPS
  • WIFI: 11a/b/g/n/ac
  • Bluetooth: 4.0
  • ポート類 : 2x USB 3.0、Mini HDMI、有線LAN
  • バッテリー : 7.4V / 4000mAh x 2
  • 重量: 1.8 kg
  • ボディはプラスチック製

 

スペックへの補足、2019年4月4日時点のGearBestの情報では読み取れない、あるいは誤りと思われる箇所は以下です。

 

  • Apollo Lake J3455は多くの製品で搭載されているN3450相当となり、私の使用感ではWebサイト閲覧、データ数5万行あたりのExcelてはサクサクと動作します。ベンチマークや体感レスポンスは後述のリンク先記事を参照。
  • GearBestのスペックでは、ストレージはM.2 SSDとありますが、2.5インチ SSDでしょう。オリジナルのYEPOサイトにはM.2との記載はなく、以降に掲載の画像でも明らか。
  • USBポートはYEPO公式サイトから判断すると、USB 3.0 x 2
  • GearBestにはディスプレイは 10 points capactive screenとありますが、タッチパネルてはありません。
  • なお、オリジナルのYEPOの製品の2019年スペックアップ版(文末のAliExpressサイトを参照)のメモリはDDR4としていますが、AIWO i6はDDR3。

 

▼Apollo Lake J3455を搭載するPCのベンチマークスコアは以下の記事を参照ください。N3450と比較していますが、ほぼ同スコアとなり、Webサイト閲覧、極端に重くないオフィスソフトでは動作が重いと感じることはなく、快適に動作します。

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▼Apollo Lake J3455は以下のPCなどでも採用されています。

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▼安価な15.6インチクラスの場合、ディスプレイはTNパネルであることも多いのですが、AIWO i6はIPSパネルを搭載。

なお、イメージ画像ではベゼル幅が極端に狭く見えますが、概ねどのメーカーも狭く見せる傾向があります。AIWO i6のベゼル幅は太くもなく狭くもなく並みのものです。

▲▼海外の記事となりますが、前バージョンの実機レビューはこちらが参考になります。

YEPO 737A6 Review: What is HDD Slot on the Bottom?

 

▼使用目的にもよりますが、私個人としては仕事用でもなければ10キーは不要と思っているため、タイピング時の10キーへの誤タイプ回避も含め、10キーがなくなって正解。ただし、このためにキーボード面の左右の面積が広くなっています。

 

▼以下のイメージ画像をみると、デフォルトのSSDはM.2 SSDではなく、2.5インチのSSD搭載であることが濃厚。背面からアクセスできるため、ユーザーにてより大容量のSSDに換装することもできます。

 

▼ポート類はUSB 3.0 × 2にMini HDMIとなり、しっかりと接続できるMini HDMIで正解。Micro HDMIでは、ちょっとしたことでグラつくこともあります(他のPCでの経験より)。

まとめ

新規リリースとなったAIWO i8。実態としては、2019年版として仕様変更となったYEPO 737A6となりますが、人気が高まりつつあるAIWOブランドの製品であり、15.6 インチのIPS、Apollo Lakeにメモリ 8GB、SSD 256GBとなれば、AIWO i8に続く売れ筋の製品となるか、動向が楽しみです。

 

▼GearBestの2019年4月4日時点の価格は 319.99ドル

Gearbest AIWO i6
AIWO i6

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▼こちらはAliExpressで販売のYEPO 737A6。AIWO i6のオリジナルですが、メモリはDDR4となり、SSD容量も64GB/128GB/256GBから選択できます。

YEPO  737A6 (AliExperss)

 

▼Amazonで販売のこちらもYEPO 737A6 = AIWO i6となります。Office 2010プレインストールとは言え、かなりの価格差ですが。

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