AIWO 737A2、底板を外し内部の構成を確認。小さなマザーボードと大きな空間に唖然

Atom Z8350の旧世代のCPUを搭載しながらも意外とサクサクと動作し、またアルミ製のボディを採用することにより、190ドルの価格としては質感高めのAIWO 737A2。数年前にPC自作(単なる組立)を何度も経験している私としては、その内部の構成が気になったため、底板を開けて確認してみました。結果、小さなマザーボードと大きな空間に唖然としたものの、マザーボードの構成が確認できず新たな発見もないものでしたが、参考までに公開します。

 

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AIWO 737A2の内部を確認

▼底板は10個のプラスネジで固定されているので、これらを外します。MacBook Air、その他の多くのMacBook Airクローンと同様にツメなどはないので、ネジを外すと簡単に底板をとることができます。

 

▼マザーボードは写真左上の部分のみ。全体の1/6程度の小さなものです。Atom Z8350のマザーボードを確認するのは始めてなのですが、あまりにも小さくて唖然。そしてパーツのない大きな空間が拡がっています。

 

▼底版を内側から撮影。MacBook Airよりは厚めのしっかりとしたアルミ製です。

 

▼別の角度より

 

▼簡易的な固定パーツが多いのですが、プラスチック製?と思える物がマザーボードの多くの部分を覆っています。これを外したいところですが、強力な両面テープで固定されているようですので、やめにしました。この両面テープは冷却シートっぽい素材のはず。

黒い素材は放熱のために銅板やアルミ板とすることが多いのですが、Atom Z8350の場合はそこまでする必要がないとのことでしょう。実際、使用していてもそれほど熱くはなりません。

▲▼簡易的すぎるのが、あらゆる所で黒い布状の(絶縁?)テープが使用されていること。なんとバッテリーまでもがテープで固定されています(未確認ですがバッテリーが収まる溝のようなものはあるはず)。このあたりが、しっかりとネジで固定されているMacBookとは異なります。販売数の多いMacBookのバッテリー vs 汎用バッテリーでは仕方がないですね。

 

▼タッチパッド側の両端には底板のカーブに合わせた曲面の部材が取り付けられています。このあたりはしっかりとしています。

▲写真がボケていますが、中央下にあるものはディスプレイを閉じた際の固定に使用すると思われるマグネット。がしかし、これが例の黒いテープで固定され剥がれかかっています。

 

▼右側はHDMI・USBポートの基盤。マザーボードからこの基盤までのスペースは、写真に映っている白いケーブル以外の何もなく、有効利用できないだろうかと考えたくなります。

まとめ。弄りがいのありそうな内部

Atom Z8350の搭載機種としては当然なのですが、SSDスロットもなくメモリも増設できないAIWO 737A2。よくない意味で意外だったのが、バッテリーなどのパーツの取付が簡易的であること。Z8350なので排熱を懸念することもないのですが、簡易的な取付であり、冷却対応にも工夫がみられないため、熱伝導シートによる固定、アルミ製の底板を活かしての放熱など弄りくなってきます。

 

▼以下の熱伝導テープは両面であるため、AIWO 737A2での使用には不向きかもしれませんが、この類の製品を利用して内部の剛性、冷却対応のためにも弄りたくなってきました。

 

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