CHUWI AeroBook Pro、クラウドファンディングでの人気が凄まじい。15.6型 4K液晶など 5つの特徴 | Win And I net

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CHUWI AeroBook Pro、クラウドファンディングでの人気が凄まじい。15.6型 4K液晶など 5つの特徴

15.6インチ 4K ディスプレイに、第6世代のCore i5 6287Uを搭載する「CHUWI AeroBook Pro」。3月25日にIndiegogo サイトでクラウドファンディングを始めたばかりですが、27日の朝7時には早くも目標値の6.3倍もの出資(申込)となるほどの人気です。

先行して販売の、同じく15.6インチ 4K ディスプレイのCHUWI LapBook Plusは、CPUがエントリーのAtomのために私は購入を保留したのですが、AeroBook Proはディスプレイとレスポンスのバランスのとれた製品であり購入に向けて検討中。

引用元

Indiegogo, CHUWI AeroBook Pro

CHUWI AeroBook Proのスペックと特徴

スペックについては、上の画像(Indiegogoサイトより一部抜粋)にてほどよく整理されています。以下の記事にて掲載していますので、当記事では画像に基づき補足します。

CPUはMacBook Pro 2016と同じ Corei5-6287U

▼CPUのCore i5-6287Uは旧世代の第6世代となりますが、MacBook Pro 13インチ 2016モデルにも掲載されていたCPU。旧モデルと言えども「Pro」に搭載のスペックであり、そのレスポンスにも期待できます。

さらに、私が密かに期待しているのは、macOSを搭載する Hackintoshの夢を見ること。Hackintoshを行うためには、Macでの搭載事例のあるCPUとGPUの場合に行いやすくなりますが、後述のSSDスロットを2つ搭載し、Windows 10とMacOSのデュアルOS化することも含めて、AeroBook Proはそのベースとして適しているように思います。

 

▼銅板を利用したヒートシンクで、冷却対応も万全。

15.6インチ 4K 解像度のディスプレイ

15.6インチでFHDの場合には、テキストを拡大したり、私のように老眼越しにテキストを見ると、そのシャギーさが目立つことがあります。また、13.3インチクラスの2.5K 解像度の場合にも、ディスプレイの映し出された映像やテキストのきめ細やかさは格別。このために、私は以前から15.6インチの高解像度のPCを物色していたのですが、CPU、ストレージ、ディスプレイとバランスのとれたスペックのAeroBook Proには、大きな期待を寄せています。

 

▼多少デフォルメされているかもしれないものの、ディスプレイ左右のベゼル幅は狭くてスタイリッシュ。後述の動画もあわせ、参照ください。

 

▲FHDでは上の画像のように、テキストのシャギーさが目立つことがあります。これほど明確な差ではないにしても、以下のXiaomi Notebook Pro (15.6インチ、FHD)の場合にも、テキストのギザギザ感があるものです。

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SSD スロットは二つ、PCIe SSDも搭載可能

大きな特徴の一つは、2280サイズのM.2 SSD スロットを二つ搭載し、デフォルトのSATA SSDのほかに、PCIe 接続(NVMe 対応)のSSDを搭載可能であること。

CrystalDiskMarkのベンチマークスコアは、多くのPCに搭載される SATA SSDの3倍強。Gen.3の接続ではないために最速ではなく、また、体感レスポンスはSTATA SSDと比較して劇的に向上するものではありませんが、アプリの起動や大容量のアプリのインストール、大量ファイルの並び替えなどで、その威力を発揮します。

金属製ボディを搭載し、スリムな外観

フルメタル製ボディとしながらも、キーボード面はプラスチック製かと思われます。AeroBook Proの製造元は、そのデザインから、CHUWI AeroBook Pro、LapBook Pro、LapBook SE、LapBook SE、HeroBook Proと同じ製造元と推定できます。

このうち、私はLapBook SEを所有していますが、その質感は高く、キーボードのタイピング感もこの上なく快適。AeroBook Proの質感・タイピング感も期待できます。また、上の画像のとおり、背面のロゴが小さいことにも好感。

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ぜひ観ていただきたいのが、こちらの動画。質感の高さ、特にディスプレイ面の薄さを確認できます。

タイピング感に期待のキーボード

こちらは好みが分かれるところですが、キーボードはテンキー付き。もちろん、バックライトを搭載し、さらには タイピングしやすいように キーの中央が窪んでいます。同一製造元の製品であり「CHUWI LapBook SE」のタイピング感は格別なため(Chuwi LapBook SE、使いやすさ抜群のキーボードの特徴と私が絶賛する理由)、AeroBook Proのタイピング感も期待できます。

 

まとめ

15.6インチ 4K 解像度のディスプレイに、第6世代のCorei5-6287U、SSDスロットを2つ搭載と、バランスよくまとまった AeroBook Pro。人気のAeroBookのPro版でもあり、人気製品となることは確実。3月27日時点のIndiegogo サイトの価格事例は以下となっています。

 

▼Core i5版、メモリ 8GB、SSD 256GB版は509ドル、上位のCore i7版もラインナップされています。

 

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