CHUWI AeroBook Pro、13.3型PCがCore m3-8100Yにスペックアップ、レビュー動画は早くも公開 | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

CHUWI AeroBook Pro、13.3型PCがCore m3-8100Yにスペックアップ、レビュー動画は早くも公開

CHUWIの2019年度の人気製品 13.3インチの「AeroBook」が、CPUをCore m3-6Y30から8100Yにスペックアップし「AeroBook Pro」としてリリースです。正式販売は、AliExpressにて6月18日となり、いきなり50ドルオフの449ドルで販売予定。Core m3-8100Yを搭載でこの価格とは安いです。また、AeroBook、LapBook ProなどのCHUWIのノートPCは同一製造元の製品ですが、質感高めでキーボードのタイピング感がよいことも大きな特徴。

なお、紛らわしいのですが、Indiegogoサイトでクラウドファンディングを行っていた、15.6インチの「AeroBook Pro 15.6」は「AeroBook Plus」に名称変更となっています。

引用元

CHUWI 日本公式サイト

関連記事

注目のChuwi AeroBook vs LapBook Pro、スペック・デザイン・機能性の比較。おすすめはやはりCore m3のAeroBook

8月6日追記。Banggoodでは20個限定・Banggoodへの新規登録者の限定となりますが、8月31日まで クーポン価格 364.99ドルで販売しています。文末を参照

AeroBook Pro、AeroBookとのスペック比較

CPUがCore m3-6Y30からCore m3-8100Yへとスペックアップした AeroBook Proですが、無印のAeroBookとスペックを比較してみました。

重さは正しく記載されていないのか、60gの相違がありますが、ボディサイズが全く同じであることから、単純にCPUをスペックアップし、後述のとおり、サイドなどのデザインを僅かに変更したモデルのようです。

参考までに、Core m3-6Y30と8100YのGeekbench 4のCPUベンチマークスコアの相違は以下となります。

▲上の画像は他社製ですが、Core m3-6Y30のスコア。下の画像は所有するCore m3-8100Yを搭載するCHUWI MiniBookのスコア。もちろん、Core m3-8100Yが優位ですが、このスコアを見ると体感レスポンスの相違としては微妙なところ。

ただし、2020年6月4日時点のAeroBookのAliExpressの価格は443.99ドル(最安では約380ドルでの販売もありました)。冒頭で記載のAeroBook Proの発売直後の価格は449ドルのため、価格据え置きでCPUがスペックアップの位置づけと捉えるべき。

 

▼引用した、Core m3-8100Yを搭載するCHUWI MiniBookのレビュー記事はこちら。

CHUWI MiniBook 実機レビュー。サクサク動作のCore m3-8100Yに明るい液晶、タイピング感も想像以上。これで5万円台とは満足度高し
7インチのUMPCのキーボードがイマイチだったため、8インチのUMPCにも抵抗があったのですが、CHUWI MiniBookの実機はその懸念を吹き飛ばす出来栄えです。Core m3-8100Yのサクサク動作に明るい液晶、想像以上に快適なキーボード。これで5万円台とは恐るべしコスパ

CHUWI AeroBook Proの外観

イメージ画像を確認すると、サイドの処理がより丸みを帯びているような感覚もありますが、ボディがマグネシウム製であることも含め、デザインもほぼ同じと見てよいでしょう。

 

▲▼サイドのヒンジ側の処理が、無印のAeroBookと比較すると、よりラウンド形状が強まっているかもしれません(微妙な相違ですが)。

▲▼下の画像は無印のAeroBook。ポート類の配置は同じです。比べてみると、やはりヒンジ側のエッジの処理が異なります。

 

▲▼発売順で記載すると、LapBook SE、LapBook Pro、LapBook Plus、AeroBook、AeroBook Pro、AeroBook Plusは、そのデザインから同一製造元の製品と思われますが、キーボードのタイピング感がよいことが共通の特徴。私は現在、LapBook SEを利用して記事を編集していますが、テンポよく高速タイピングできています。

タイピング感としては、古い製品ですが、Lenovo ThinkPad X220、MacBook Airもよいのですが、適格のタイピングや打鍵のよさでは、LapBook SEも負けていません。

 

▼引用した、LapBook SE、Lenovo ThinkPad X220のレビュー記事はこちら。

Chuwi LapBook SE、使いやすさ抜群のキーボードの特徴と私が絶賛する理由
Chwui LapBook SEを使用して、最も評価できるのはキーボードの使い勝手のよさ。自宅に複数あるノートPC、あるいは通販サイト・メーカーさんからお借りしたPCと比較しても、そのタイピング感のよさはダントツです。今回は、Chuwi...
2011年製 ThinkPad X220の中古を購入、格別なタイピング感で体感レスポンスもGemini Lake以上の快適さ
先日(2020年3月末)、2011年7月の発売から約9年経過した、中古の「Lenovo ThinkPad X220」を購入しました。評価の高いキーボードを活かしたサイト記事の編集用に、各種増設のカスタマイズのお遊び用に、最大のポイントは...

まとめ

Core m3-6Y30からCore m3-8100YへとスペックアップしたAeroBook Pro。体感レスポンスとしては大きな変化はないものの、価格は据え置き、あるいは僅かにアップで Core m3-8100Yに変更と言えそうです。CHUWIの13.3~14インチノートの最近の傾向では、LapBook Proの人気は継続中の一方、人気に陰りの見え始めたように感じる AeroBook。このAeroBook Proにより、人気を巻き返すような予感です。

引用元

CHUWI 日本公式サイト

 

▼8月6日追記。Banggoodでは20個限定・Banggoodへの新規登録者の限定となりますが、8月31日まで クーポン「BGJPCWNEW」の利用により 364.99ドルで販売しています。

CHUWI AeroBook Pro (Banggood)

 

海外のレビューサイト「TecTablets」にて、早くもレビュー動画が投稿されています。AeroBookと同様に、CHUWIの他のノートPCよりも一層シックな外観でスリム。ディスプレイは明るく鮮やかだが、スピーカーの音量が小さいなどのコメントがあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました