Acronis True Image for CrucialでのOSクローンのエラー事例、私の環境ではエラーの再現できず

先日、当サイトの記事「Crucial SSDのOSクローンに無料配布の「Acronis True Image for Crucial」を試してみた。クローン手順を画像で概説」を参照された方から、『正しく Crucial SSDを接続しているにもかかわらず、「この製品のエディションでは、CucialSSDが少なくとも1台、システムにインストールされている必要があります」のメッセージにより、OSクローンができません。この現象への対応は?』との照会を受けました。

今回あらためて「Acronis True Image for Crucial」を利用し、OSクローンの直前まで行いましたが、私の環境では同エラーは発生しませんでした。エラーが生じた方とは何度か通信を行ったものの、エラーの再現・解明できずに終わったのですが、私の環境ではエラーが生じなかったことなどを記載します。

スポンサーリンク

インストールした Acronis True Image for Crucialのバージョン

Acronis True Image for Crucialのインストールと使用方法の詳細は、上記タイトル下のリンク先記事を参照ください。ここではダウンロード先とインストールしたバージョンの記載のみにとどめています。

 

▼2021年11月21日時点のダウンロード先はこちら。容量は686MBと、OSクローンソフトとしては大きな容量です。

Acronis True Image for Crucial ダウンロードサイト

 

▼以下の画面の「ダウンロード」を押下し、ダウンロードファイルを実行・指示に従うのみで簡単にインストールできます。

 

▼数分でインストールは完了。

 

▼インストール後は以下の赤枠のAcronis関連アプリが常駐し、メモリを消費しますので、スタートアップの無効化(赤枠部分をオフに)をおすすめします。

 

▼2021年11月21日現在のバージョンは「ビルド 39200」

私の環境では Crucial SSDを正しく認識、OSクローン可能

Acronis True Image for CrucialをOSクローンの一歩手前まで実行してみましたが、私の以下の環境、これまで実行した他の環境も含めてエラーが生じることなく、正しく認識・OSクローン可能です。

  • Crucial SSD「BX500」を、アダプターを介して ThinkPad X280に接続。
  • Think Pad X280には、標準装備のM.2 SATA SSDのほか、M.2 PCIe SSDを増設し、Windows 10と macOSのデュアルブート。

 

▼Crucial SSDをPCに接続(USB接続でもOK)していない場合、以下のメッセージが表示となり先へ進めません。つまりは、Crucial SSDを接続している場合に限り、OSクローンが可能です。

 

▼Crucial SSDを認識すると、以下のホーム画面となります。OSクローンを行う場合、左の「起動中ディスクのディスククローニング」を押下します。

 

▼クローン作製ウィザードが始まりますが、通常の場合は「自動(推薦)」を選択します。

 

▼クローン元となるディスクを選択します。

 

▼クローン先のターゲットディスクを選択します。以下の事例では「Crucial BX500」

 

▼今回は、私へ相談のユーザーさんと同じエラーが生じるか否か(Crucial SSDを認識するか否か)の確認であり、OSクローンを実行しませんでしたが、エラーは生じず OSクローン可能です。

 

▼私へ相談のユーザーさんは以下の画面でエラーとなったため、Crucial SSDの何等かエラーでしょうか? ちなみに、Windows 10のディスクの管理では正しく Crucial SSDを認識し、diskpartによりSSDをクリーンな状態に戻しても(USBメモリの複数ドライブをWindowsのdiskpartコマンドで簡単に削除できた)状況は変わらなかったようです。

 

▼diskpartはこちらの記事を参照ください。

SSDのデータやパーティション削除を、サクッと簡単に行う手順(diskpartの利用)
先日、OSクローンソフトを利用して Windows 10のOSクローンを行うも、OSクローンに失敗(ソフトでのクローンは成功しているものの、Windowsが起動しない)。上書きで OSクローンしてもよいのですが、Windowsの標準...

 

なお、ユーザーさんからAcronisにエラーの状況を伝えたところ、「Acronis True Image for Crucialは、弊社から提供されている製品版とは異なり、提供元にてカスタマイズされたOEM製品。このため、照会先はCrucialとなる」との回答だったようです(実際の文言はかなり丁寧ですが、省略して記載しています)。

 

▼今回使用したSSDは Crucial BX500

参考、エラーとなった場合に確認したいこと

▲Crucial SSDを接続した状態で、上のエラーとなることを再現できないのですが、タスクバーのWindows アイコンの右クリックで表示される画面にて「ディスクの管理」を選択。以下の画面でSSDを認識しているか否かを確認ください。

 

▼あるいは「デバイスマネージャー」を表示し、「ディスクドライブ」にCrucial SSDを認識していることを確認してください。以下の画像では ASMxxxとなっていますが、USB接続の事例です。

 

SSD ソフト
スポンサーリンク
kenkenをフォロー。Twitterでも記事更新を配信しています。
スポンサーリンク
Win And I net

コメント

タイトルとURLをコピーしました