法人用 約800gの13.3型ノートの軽さに驚愕し、個人向け軽量ノート2製品をピックアップしてみた

法人向けの13.3インチPC 富士通「FUTRO MU937」を使用する機会があったのですが、約800gの軽さに驚愕。中国メーカーのPCを操作することの多い私ですが、さすがに13.3インチでこの軽さは国内製品ならでは。法人向けとなり一般的には馴染みのない「FUTRO MU937」となるため、スペック・使用感を簡潔に紹介したうえで、13インチクラスの個人向けの軽量PCをピックアップしてみました。

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FUTRO MU937の概要

法人向けの端末であり、個人向けの中古も流通していないため、スペック・写真ともに最低限にとどめ記載しています。

  • OS : Windows 10 IoT Enterprise (シンクライアント端末)
  • CPU : Celeron 3865U (2コア、Kaby lake)。CPUベンチマークは、Apollo Lake N3450 / Gemini Lake N4000と同程度です。
  • GPU : Intel HD Graphics 610
  • メモリ : 4GBまたは8GB
  • ストレージ : 32GB (シンクライアント端末であるため最低限の仕様)
  • ディスプレイ : 13.3インチ、解像度 1920×1080、ノングレア
  • Wi-Fi : 11a/b/g/n/ac
  • サイズ : 309×212.5×15.5mm、約799g

 

OS、CPUの相違はさておき、自宅でのPCとしての扱いやすさ・キーボードの快適性・質感の高さは先日レビューした、同じく13.3インチのChuwi LapBook SEが断然 優位なのですが、やはり特筆すべきはその軽さ。

私が携帯することが多い10.1インチのASUS C101PA、あるいは8.9インチのASUS T90Chiがほぼ同じ重量なのですが、同じ重量感で13.3インチとは驚愕です。この軽さを経験すると、13インチクラスの軽さを特徴とする国内製品が欲しくなってきます。

 

▼上記で引用したPCのレビュー

Chuwi LapBook SE レビュー、3万円の価格以上の質感・使い勝手のよさは国内製品を軽く凌駕
Chuwi LapBook SEを使用して10日ほど経過しましたので、全般的な使用感について記載します。概要としては、13.3インチとしてはやや重いものの、高い質感の外観にGemini Lakeのレスポンスのよさ、大きなキーボードに...
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▼キーボード・タッチパッドともに扱いやすくほどほどに快適なのですが、英語キーボードに慣れてしまい、また、Chuwi LapBook SEの大きなキーサイズの快適性と比較するとそのタイピング感は劣ります。

 

▼サイドをChuwi LapBook SE(下)と比較。サイズはほとんど同じなのですが、Chuwi LapBook SEの重量が約1.4kgであるのに対し、FUTRO MU937は約800g。手にした際の重量は、600gの差以上のものを感じます。

 

2021年9月11日追記。記事が古くなりましたが、現在 私がメイン利用している 13.3インチクラスのPCは M1 MacBook Air。キビキビしたレスポンスで、仮想環境でのWindows 10も時々 使用していますが、それでもなお Windowsの軽量ノートは魅力です。
M1 MacBook Air、Parallels Desktopによる Windows 10の導入方法と使用感。メモリ 8GBでも快適動作
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個人向けの13.3インチ、800g級のノートPC

さて、FUTRO MU937の約800gの軽さに感動したところで、気になるのは同クラスの重量の個人向けの製品。私が価格的にも魅力に感じる製品は以下の2製品。

2021年9月11日追記。記事が古いこともあり、一部を編集中です(NECは終売の製品です)。

富士通 LIFEBOOK WU2/E3

約634gのより軽量のモデルもありますが、価格的に手頃(99,990円から)なところで 約736gのモデルを記載します。最小構成では、2コア 4スレッドのCore i3-1115G4 、メモリ 4GB、128GB PCIe SSD、13.3インチ フルHD(1920×1080) タッチ非対応のノングレア液晶(オプションでタッチ対応もあり)となり、メモリが少ないものの、Webサイト閲覧、軽めのオフィスファイルの編集には十分。

なお、メモリを8GBとする場合には 107,415円(税込。2021年9月11日時点のキャンペーン価格)となり、メモリはオンボードとの記載もあるため、こちらの選択肢もありです。

重量は最小構成では約736gとなり、この軽さでは通勤時の持ち運びも楽々です。ちなみに私は、8インチのUMPC「CHUWI MiniBook」とiPad(キーボード付ケースを含む)を持ち歩くことが多いのですが、合計約1.3kgほどになり、さらに片道の通勤時間は2時間20分(うち、電車の乗車は約1時間半)となるので、さすがに疲れます。

 

▼販売ページはこちら

富士通 WEB MART (LIFEBOOK WU2/E3)
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NEC VersaPro J VG-3

富士通のLIFEBOOK WU2/C3よりも、スペック・機能ともに優位のVersaPro J VG-3。そのために高価となり、最小構成でも税別 171,000円となります。最小構成のスペックは以下のとおり。

  • CPU :  Core i5-7200U
  • メモリ : 4GB
  • ストレージ : 128GB SSD
  • ディスプレイ : 13.3インチ、 解像度 1920×1080、IPS、タッチパネル、360度開閉機構、ベゼル幅は左右 5.35mm・上 7.2mmの狭額縁
  • サイズ : 305×205×16.9mm、重さ 約769g
  • 天面と底面にマグネシウムリチウム合金を採用
  • 顔認証対応
  • OSはWindows 10 Pro

 

富士通のLIFEBOOK WU2/C3と同じく、最小構成ではメモリ 4GBとなるものの、最小構成でもスペックは十分。でもやはり価格が難点となり、個人利用ではやや手が出しにくい価格帯です。

 

NEC 特選街 (VersaPro J VG-3)
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まとめ

法人向けの13.3インチPC 富士通「FUTRO MU937」を使用し、約800gの軽さに驚愕した私。そこで個人向けの800g級の国内製13.3インチノートはいかがなものかと確認したところ。やはりその価格はそれなりのもの。

今回は、富士通 LIFEBOOK WU2/C3とNEC VersaPro J VG-3を確認しましたが、スペック・機能・価格に大きな差があるのですが、私としては安価なLIFEBOOK WU2/C3が魅力的。個人的には中古で安価な旧型が販売されている場合には、物欲がわいてきそうです。

 

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