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プチフリーズするWindows 11 PC、セキュリティアップデートにより不具合解消となった事例

先日、Windows 11に更新した「Let’s note CF-SZ5」ですが、スペック的には下位の他のPCよりもレスポンスが劣る状況でした。ところが、Windows 11のセキュリティアップデートにより、レスポンスやChromeのプチフリーズも改善。今回は、Windowsのセキュリティアップデートにより、よくないレスポンスや不具合が改善・解消された事例について記載します。

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レスポンスがよくない、不具合の状況

レスポンスがよくないことについては感覚的なものですが、Windows 10から11に更新した後の状況について記載します。更新時に、設定画面・エラーとして表示されない不具合、更新進行中のプロセスがあった可能性もあります。

  • 同じPCのWindows 10と比較し、エクスプローラーや設定画面の遷移などが、遅くなったイメージ。
  • Windows 11のシステム要件は満たしていないものの、Core i5-6300U / メモリ 8GBのPCであり、スペック的には普通に動作する水準。ところが、全般的に Atom Z8350 / N3450クラスのレスポンス。
  • 致命的なのが、Google Chromeの起動後に白い画面で数十秒間フリーズ。Web サイトを開く際にGoogleの検索項目の表示さえも遅い状況。
  • タスクマネージャーで確認したところ、メモリを99%使用していたこともあり。これほどの使用量では、動作が遅くなることも納得。
  • 当初はGoogle Chromeのみの問題と思い、Chromeをアンインストールしようにもできない状況。

セキュリティアップデートにより、不具合などが解消

今回更新したWindows 11のセキュリティアップデートは、上の画像の最上段の累積的な更新プログラム。詳細情報を確認しても、レスポンスなどに関わるものではないのですが、こちらの更新を行うことにより、レスポンスもよくなり、Google Chromeの不具合も解消となりました。Windows 11に更新した「Let’s note CF-SZ5」の全般的なレスポンスも、Windows 10と遜色ないほどに動作しています。

まとめ

Windows 11のよくないレスポンス およいGoogle Chromeのプチフリーズと、Windows 11 セキュリティアップデートの直接的な関係は不明ですが、Windows 11の不具合の解消には Windows 11の(品質)更新も有効な手段の一つとなる事例でした。

個人的に、Windows 11 更新前後のシステムプログラムの稼働により 一時的にせよ レスポンスが悪化するのも嫌なのですが、タイムリーな更新も必要ですね。

 

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