Win 10 スタートアップに任意のアプリを登録する手順。Win 10起動時のアプリ自動起動もバッチリ | Win And I net

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Win 10 スタートアップに任意のアプリを登録する手順。Win 10起動時のアプリ自動起動もバッチリ

Windowsパソコンにアプリをインストールする際に、「スタートアップへの登録」を促してくることがありますが、例えばOneDriveがスタートアップに登録されていると、Windows起動時にファイルの同期が始まり便利なものです。

今回は、Windows起動後に任意のアプリを自動起動させるために、スタートアップに登録する方法について記載します。

私は、キーボードのキー操作を変更するアプリをスタートアップに登録することにより、Windows起動の都度の設定が不要になり、かなり便利に使用しています。

関連記事 Windows 11の場合も手順は同じですが、以下の記事にて掲載しています。

Windows 11、任意のアプリをスタートアップに登録し、自動起動する手順

任意のアプリをスタートアップに登録する方法

▼まずは、スタートアップに登録したいアプリのショートカットを、デスクトップなどの移動しやすい場所に貼り付けておきます。

 

▲▼タスクバーの左端にあるWindowsアイコンの右クリックにより、以下のメニューが表示されます。このうち「ファイル名を指定して実行」を選択します。

 

▼以下の画面となりますので「shell:startup」と入力して検索。

 

▼以下の画面が表示されますので、スタートアップに登録したいアプリのショートカットを移動あるいはコピーして設定完了です。

▲ちなみに、Google Chromeを登録してみたのですが、当然ながらも Windows起動後に確実にChromeが起動しました。

登録の確認など、補足事項

▼タスクバーの右にある「隠れているインジケーター」を表示すると、先ほどスタートアップに登録したアプリが表示されています。

 

▼便利なフリーソフト・CCleanerのスタートアップを確認しても、登録されていることが確認できます。

▲なお、このCCleanerですが、右の点線赤枠にあるとおり、ワンクリックでスタートアップの「有効、無効、エントリの削除」ができます。

 

▼CCleanerの詳細はこちらの記事で紹介しています。

Win 10にも使えるCCleaner、PCファイルの掃除・各種制御に最適なフリーソフト
先日の記事「スタートアップアプリ・Cortanaを無効化など、Win10快適化への対応」にて、Windows 10 デフォルトの各種設定にてデスクトップパソコンの快適化への対応を行いましたが、今回はフリーソフト「CCleaner」による...

 

▲▼スタートアップのフォルダのリンク元は以下となっています。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

 

▲▼やや階層が深いこともあり、以下の画像のように、デスクトップにショートカットを貼り付けておくとよいかも。

まとめ

アプリのインストール時に、いつの間にか登録されていると煩わしいこともあるスタートアップですが、自分が必要なアプリを任意で登録すると便利なものです。

以下の記事にて紹介していますが、私は英語キーボードの英数・かなの切替設定アプリを登録し、Windowsの起動直後に「英数・かな切替」をaltキーのワンタッチで可能となるよう設定しています。

また、私の場合には、Windowsパソコンを起動すると、必ず最初にChromeを起動するのですが、スタートアップにChromeを登録し、さらにChromeの起動時に特定のサイトを開く設定にしておくと効率的ですね。

 

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