税別54,800円から29,800円に値下げしたVaio Phone Bizは「買い」なの?

2015年秋から2016年冒頭あたりまでは、新規端末の発売などで少なからず盛り上がっていた、Windows 10 スマホ。最近ではその低迷している売れ行きを反映して、多くの機種で値引き攻勢。

そして、ついにやってきたのが、発売当時(2016年4月)としてはハイスペック機種であったVaio Phone Bizが、当初価格(税別)の54,800円から29,800円に値下げです。

以前にも短期間の値下げあるいはキャンペーンを行っていたような記憶があるのですが、以下のVaio Storeのとおり、公式のオンラインストアにて新価格にて販売されています。

今回はこのVaio Phone Bizのスペックなどをあらためて確認してみます。

▼税込32,184円で販売のVaio Phone Biz

Vaio Phone Biz、Vaio Store

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Vaio Phone Bizのスペックなど


古い機種ばかりですが、Vaio Phone Bizが発表された前後の機種である、Freetel KATANA02(低価格機)、ヤマダ電機 Every Phone(中から高価格機)との比較です。

こうしてあらためて確認すると、スペック表以外のところでも、当時としてはハイスペック・高級感を醸し出したものでした。

例えば、

  • CPUはオクタコア・メモリは3GBと、比較的 エントリークラスのCPU・メモリ2GBでもサクサク動くWindows 10 mobileとしては贅沢な仕様。
  • ハイエンドなCPUのおかげで、Continuum(コンティニュアム)に対応。別売アダプター経由にて、Vaio Phone Bizをディスプレイや液晶テレビにワイヤレス接続すると、接続先であたかもPCのように使用可能。
  • ボディはアルミ削りだし。しかも、私も持っている、かつての名機 Vaio505を彷彿とさせる、立体的なVaioロゴ入りです。

値下げとなったVaio Phone Bizは「買い」なのか

税別54,800円から29,800円に値下げとなったVaio Phone Bizは「買い」なのか。

通常の場合、これほど値下げになると「買い」なのですが、Vaio Phone Bizの価格を下げざるを得なくなった理由は以下であるものと容易に想像できます。

  • 明らかに売れていない、需要がない。
  • 上記の売れていない理由として、iPhone・Androidスマホと比較して認知度が低いことの他に、購入してもアプリが少ないため、通話・SNS以外は実質的には使用できない。
  • Vaio Phone Bizと同CPU・同メモリを搭載する、マウスコンピューターのMADOSMA Q601が約半額の24,624円で流通しているため、価格を下げざるを得ない。

▼Amazonにて、49,800円のMADOSMA Q601が24,624円で販売

このため、当然のことを言うようですが、「買い」なのかどうかは、「ハイスペックな、そして高級感のあるVaio Phone Biz」と「メインスマホとしての使用に難のあるWindows10スマホ」に価値を見いだせるか、となると思います。

私個人としては、今後 数カ月間でWindows 10 mobileのアプリが充実するようでしたら微妙なところですが、現状ではこの展開も難しそう。となれば、まだまだ高いと思わざるを得ないVaio Phone Bizです。

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▼2017年3月4日時点の通販では、旧価格で販売しているサイトもあるため注意が必要です。Amazonにて新価格で販売している販売店は、Joshin webとPCDEPOT(税込32,180~32,184円)であることを確認しました。

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