Gemini Lake N4100搭載のミニPC、Alfawise T1。SSD・HDDの増設、豊富な拡張性など、概要を確認してみた

2018年5月17日時点ではリリースされた製品の少ない、Gemini Lakeを搭載するPCですが、先日紹介のJumper EZBook X1/X4とともに興味を惹くのが「Alfawise T1 Mini PC」。

出荷前となり、海外サイトでもレビューはない状況ですが、Gearbestサイトにて読み取れる情報に基づき、その概要を確認してみます。

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Alfawise T1 Mini PCの概要

基本スペックは以下となります。

  • CPUは、Apollo Lakeの後継となるGemini Lake N4100
  • メモリーはApollo Lake世代のDDR3からDDR4へ。ただし、おそらくはメモリの価格の関係から、搭載量は4GB(増設不可)
  • ストレージはeMMC 64GB。ただし、M.2 SSD(eMMCから起動ディスクの換装可能と推測)、2TBまでの2.5インチ HDDを増設可能
  • GPUは、 Intel HD Graphics 600。Apollo LakeのIntel HD Graphics 500より向上
  • ポート類は、HDMI×2、USB Type-C、USB 3.0×2、USB 2.0×2
  • WIFIは 802.11 a/b/g/n/acのデュアルバンド対応
  • サイズは、16.00 x 13.45 x 3.20 cm

Gemini Lake以外の特徴としては、HDMIポートを2つ、USBポートを合計5つ備えるなど、豊富な拡張性。

また、小さなボディに合わせた小さなファンでは、CPUファンの音が気になるのですが、海外サイトを参照すると「ファンレスでは?」との見解があります。

もう一つ気になるのが、Gearbestの製品紹介に「Linux,Windows 10,Windows 8 をサポート」とあり、約200ドルの価格からもWindowsはプレインストールではないと思われること。

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では、イメージ画像に基づき、その特徴の補足です。

▲Apollo LakeからGemini Lakeとなり、L2 Cacheは2Mから4Mへ。メモリはDDR3からDDR4へ。

なお、AKIBA PC Hotlineの記事「DDR4はDDR3より本当に高性能?意外と知られていない「メモリの実性能」」を参照すると、マザーボード・使用状況などの環境により異なるものの、乱暴に言えば「20%以上メモリ帯域幅が拡大」とあります。

▲▼M.2 SSDと、2TBまでの2.5インチ HDDを増設可能。

デフォルトのストレージはeMMCですが、多くの他製品と同様に、起動ディスクを2242サイズのSSDに換装できることは間違いないでしょう。

HDDは裏蓋を外して取り付ける形式となりますが、以下のACEPC AK1と同様に、USB接続となり起動ディスク化できないと推察します。

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▲▼USBポートは合計5個のハブ要らず。

  • ①マイク
  • ➁USB Type-C
  • ③USB 3.0 × 2
  • ④Mini SD カードスロット
  • ⑤電源ボタン
  • ⑥セキュリティ キーホール
  • ⑦電源ポート
  • ⑧⑨HDMIポート
  • ⑩有線LANポート
  • ⑪USB 2.0 × 2
  • ⑫イヤホンジャック

▲▼HDMIポートが2つあり、デュアルディスプレイ化も可能。

まとめ

Gemini Lakeのレビュー・ベンチマークが揃わないなか、N4100の実力は未知数ですが、ミニPC、ノートPCともに、Apollo Lake並みに多くの製品がリリースされることを期待します。

この、Alfawise T1 Mini PCについては、M.2 SSDへ換装可能、豊富なポート類など、Atom Z8350, Apollo LakeのミニPCの流れをくんだ製品となっています。

個人的には、これがファンレスである場合には、より一層 魅力的となり(ファンレスであると類推していますが、真偽は不明)、より詳細な情報が楽しみな製品です。

▼Gearbestでの販売情報はこちら
Gearbest Alfawise T1 Mini PC
Alfawise T1 Mini PC

▼Gemini Lake搭載ノートで、現在 最も気になるのが、こちらのJumper EZBook X1

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