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ホールド性抜群、iPad mini ハンドヘルド ストラップ付ケースのレビュー

先日、iPad miniの薄くてコンパクト、そして安価なケースを購入したばかりですが、薄く保護機能には弱いため、通勤電車内で他の乗客と接触し、iPad miniを落としそうになっことがしばしばありました。このため、Amazonのレビューなどを参照しつつ保護機能をメインとした手帳型ケースを購入しましたのでレビューします。

 

▼レビューするケースはこちら

iPad mini、ハンドベルト付の手帳型ケースのレビュー

全体の写真はAmazon他の通販サイトで確認できますので、細部の写真を中心に掲載のうえレビューします。なお、商品はiPad mini 2・3用とiPad mini4用があり、私は前者のブラックを購入しましたが多色展開です。2017年2月22日時点での価格は1,420円です。

 

▼内面の全体写真。プラスチック枠ではなく、合皮により本体を固定するスタイル

 

▲▼内面の特徴を箇条書きにすると以下となります。

  • しっかりと保持できるよう、ハンドベルト、ストラップ付。
  • カードホルダーが2つあり、このホルダー部分がスタンドになります。
  • 合皮の枠で本体を固定しますが、もちろん、ホームボタン、カメラ、電源、音量ボタンなどの使用に支障がないよう設計されています(後述のとおり、多少の押しづらさはあり)。

 

▼前面より。写真の色具合によりわかりづらいですが、多少のクッション性のある合皮で、表面はツルツルしたもの。ストラップが付いているのがわかりますね。

 

▼蛍光灯下で撮影したため、やや白っぽくなっています。中央のステッチの部分はメモなどを収納できる、便利なポケット。

 

▼内面の左側、カードホルダー(左)、ハンドベルト(右)を拡大。後述しますが、ハンドベルトのゴムはややきつめ。

 

▼ステッチ部分を拡大。縫製はしっかりしています。

 

▼カメラ・電源部分の拡大。

電源部分が押しづらいものの、それほど苦になるものではありません。Amazonレビューでは、この電源部分がケースに接触することによるものか、「ボタンを押してもいないのにスリープ状態になる」とのコメントが、少なからずありました。

私の場合、電源部分は完全に露出しており、押しづらさはあるものの、勝手にスリープになることはありません。

 

▼イヤホンジャックと、ストラップの留め具を拡大。

留め具が大きいため、縦持ちスタイルでストラップを下におろす際などの取り回しがやや不便。

 

▼音量ボタンを拡大。

こちらも、やや押しづらいのですが、合皮で本体を固定しているため、押しづらさと合皮の厚み(しっかりと本体をホールドする)はトレードオフであり、仕方がないもの。

 

▼下部のスピーカーとコネクタ部分。

左のスピーカーの穴が僅かにズレているようにも見えます。これはケースの収め具合で調整できそう。コネクタの差し込みにくさは感じません。

 

▼ホームボタン周り。

フチを皮などの素材で固定するタイプの場合、多くの方が気になるであろう箇所がこちら。ノーマル状態よりは押しづらいのは確かなのですが、それほど気にならない程度のものです。

 

▼ちなみに、iPad mini・iPhoneとも、私はホームボタンは多用しないでAssistiveTouchで代用しています。iPad miniでは特にホームボタンに手が届きにくいため、こちらのほうが快適です。

iOSの届かないホームボタンはAssistiveTouchのカスタムでワンタッチ操作
iPhone6を使い始めてから感じていたことですが、iPad miniを使用して、その思いが強くなったのが、ホームボタンまでの位置が遠くて操作しにくいこと。例えば、iPhone6では左手で操作しているのですが、ホームボタンを押し込むためには

 

▼上蓋を締めた状態で上側より。

なお、上蓋はやや弱めの磁石で開閉・スリープとなりますが、磁石が弱すぎて蓋が勝手に開いてしまうことはありません。

 

▼上蓋を締めた状態で下側より。

 

▼ハンドベルトに手を通した様子。

両端にゴム製のベルトがあり伸縮するのですが、ゴム部分が短く手を通すとややきつい。指を数本のみ通すと、ちょうどよい感じになります。なお、私の使用感では、ハンドベルトよりもストラップのほうがしっかりとホールドできます。

 

▼撮影した角度がイマイチですが、スタンドを立てた様子。

 

先日レビューしたケースとのサイズ比較。先日レビューのケースは、ipad miniのサイズとほぼ同じと言ってよいほどコンパクトなものでしたが、今回のケースは一回り大きいもの。

 

▼先日レビューしたケースはこちら。

iPad mini3、Amazonで人気の高いスリープ機能付き薄型ケースのレビュー
先日の記事「ゲオにて22,000円で購入した、中古AランクのiPad mini3 外観レビュー」のとおり、主に通勤電車内でのブログ編集用としてiPad mini3の中古を購入し、バッテリー消費も良好ななか、快適に使用しています。iPad m

 

まとめ

iPad miniをしっかりと保護したい、落とすのが不安、不安を払拭したいのならオススメのケースです。私が感じたメリットは以下となります。

 

  • ハンドベルト、ストラップが付いているため、しっかりとホールドでき、落とす心配が軽減。ハンドベルトの指を1本または2本通し、更にストラップを使用することにより、確実にホールドできます。
  • 合皮はツルツルしたものですが、安っぽいと感じることはありません。また、先日レビューのケースは脂汚れが付きやすく落ちにくいものでしたが、今回レビューのケースは汚れが付きにくいもの。
  • 縫製もしっかりしており、メモを収納するポケット、カードホルダーなどよく考えられた造り。

 

一方、今ひとつな点は以下がありますが、上記の特徴と比べると些細なものです。

 

  • ホームボタン、電源ボタン、音量ボタンなどがノーマル状態との比較では押しづらい。ただし、これは皮などの素材で固定するケースを選んだ時点で想定しておくべき事項。
  • 本体サイズより一回り大きくなる。これもこのケースを選んだ時点で想定済。コンパクトさを選ぶか、あるいは落とす心配の少ない・落としてもより安全な当ケースの類を選ぶかの選択肢です。

 

▼今回レビューしたiPad mini2・3用。6色展開です。

▼iPad mini4用

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