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Pentax K-50を中古購入しデジイチ再デビュー。DL2から7年の進化に驚嘆

当サイトにて、スマホのレビューなどで写真を掲載することが多いのですが、「写真が下手なので」とごまかしていた私。スマホでのブログ掲載用写真の撮影に限界を感じ、また、最近 Google+を始めたのをきっかけに、約10年ぶりのデジイチ再デビューです。

再デビューにあたり、今回購入したのは中古のPentax K-50です。K-50のレビューなんて今更であり、また、レビューを記載できるほどの腕・知識もありません。そこで今回は、今後 初心者ながらもカメラの記事を掲載していくにあたり、その前振りとしてのK-50購入の購入報告です。

 

10年前に購入のist DL2、最近では使用せずに引退

今頃 ist DL2の話題とは、逆に珍しいかもしれません。いつ購入したかも定かでないのですが(発売が2006年2月のため、おそらくは10年ほど前に購入)、当時はスマホもない時代。

購入後 数年間は、子供の運動会に、家族でのお出かけにと大活躍。以降は、スマホの普及とともに、性能(画素数)もスマホがより高性能になり、ist DL2の使用頻度が減ってきました。

そして、数カ月ぶりに電源を入れてみると、電源がつかない事態に(※)。これが決定的となり、操作に慣れたPentaxの中古ボディを物色。K-50の購入にいたりました。

 

(※)アルカリ乾電池では電源がつかなかったのですが、K-50用に購入したエネループでは電源入りました。ist DL2はアルカリ乾電池でも問題なく稼働するのですが、なぜ使用できなくなったかは不明。

 

では、ist DL2の記念撮影と、一口コメントです。K-50を購入しながらも、なぜかiPhone6で撮影した写真を掲載している私(まだ、デジイチに慣れていないためです)。

 

▼10年前に同時に購入したレンズは、Tamron AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical MACRO。ヨドバシカメラにて、ボディとのセットで当時8~9万円前後だったと記憶。

300mmの望遠は、子供の運動会や野球の試合での撮影を狙ってのもの。当時、撮影した写真をみると、素人目にはよく撮れています。がしかし、ist DL2ともどもですが AFが遅く、何度シャッターチャンスを逃したことか。

 

▼重心がかなり前方にありますが、今見てもかっこいい。

 

▼使用頻度が低いためにボディは綺麗なのですが、レンズはクモリ・カビがあるかもしれません。ぱっと見ではわからなかったのですが、今度 詳細に確認してみます。

 

▼2.5インチのディスプレイ。シルバーの縁取りはよいのですが、画像表示がかなり遅いです。また、十字キーがパカパカと音を伴い、オモチャのような感覚です。

 

K-50を購入し、約7年半の進化に今更ながらに驚いた

K-50のボディはマップカメラ(通販)にて、26,800円にて購入。別途、レンズは以下を購入しました(レンズのレビューは別途)。

 

  • PENTAX DA 35mm F2.4 AL。マップカメラにて中古を13,100円で購入。定評どおりに素人目にも良さがわかるレンズ。これは撮っていて面白く、勉強にもなりそうです。
  • PENTAX DA 18-55m F3.5-5.6 AL ii。キットレンズの中古ですが、なんと言ってもコスパの高さが魅力。ヤフオクにて4,000円で落札。

 

ist DL2の発売は2006年2月、K-50は2013年7月。その期間は約7年半。K-50も旧機種となり直近の機種には劣りますが、ist DL2をベースとした7年半の進歩・進化は素晴らしい。使用していて楽しい・面白いの一言です。

K-50の購入にあたり、K-r、K-30、K-S1を比較対象・購入候補としていたのですが、K-50で正解。K-50に決めたポイントは別記事にて。

 

では、K-50の記念撮影と、一口コメントです。

 

 

▼普段はDA 35mm F2.4 ALを付けていることが多いのですが、以下の写真は、ヤフオクにて4,000円で落札のPENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6 AL iiを付けています。

AL ⅱではなくALでしたら、4,000円前後で多数の出品があります。Pentaxのみならず、安いレンズが多く出品されているのも、デジイチのよいところ。また、Pentaxの場合、オールドレンズも使用できるため、各種レビューを参考にし、 オールドレンズであるSMC PENTAX 55mm F1.8にすべきか、DA 18-55mmにすべきか迷いました。

 

▼ist DL2との比較。K-50は「PENTAX」の文字が主張しています。双方ともエントリー機ですが、どちらが高級感があるかというと微妙。ちなみに、ist DL2に付けているレンズは、PENTAX DA 35mm F2.4 AL。

 

▼K-50はディスプレイが大型化しているために、ボディサイズが大きくなっているようです。

 

数日間、K-50を操作してみて、ist DL2から約7年半の期間に進化し、驚いたポイントは以下のとおり(画質を除く)。ist DL2はデジイチ黎明期の機種だけに、比較するのも酷なのですが。

 

  • AFがとにかく速い。特に室内では同じレンズを使用しても段違いです。
  • SDカードへの画像保存が速い。ist DL2はかなりの待たされ感があるのですが、K-50はいつ保存しているのかもわからないほど。
  • 良い意味で変わってないのが操作性。各種ボタンの位置、メニューの構成など、ist DL2とK-50はほとんど同じであるため、古くからのペンタックスユーザーには迷いがありません。ここが、私がキャノン・ニコン・ソニーではなく、こんかいもペンタックスを選択した理由の一つです。
  • ディスプレイの表示スピードもかなりの差があります。ist DL2のみを操作していると、それほど遅いと感じなかったのですが、K-50を操作してしまうとダメダメです。

 

まとめ

今更、ist DL2・K-50の記事とは、かなり自己満足的なものですが、約7年半の進化を目の当たりにすると楽しくて、ワクワクしてきます。

これにて、私は中古のレンズ沼にはまってしまうことが決定。また、Amazon・楽天市場・各種レビュー記事をみていると、次から次へアクセサリー類が欲しくなってきます。

取り急ぎ、今欲しいものは、安いものではカメラバック・撮影ボックス、高いものでは、PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL DC WR。

以上、今後 カメラ関係の記事が増えることへの前振りでした。

 

 

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