ジャンクなMacBookをヤフオクで購入する際の留意事項。起動しないMBAを購入した事例より

ヤフオクにて「起動に難あり」と明記のあるMacBook Airを購入し、その復旧に苦労した私。このMacBook Airを購入し復旧までの過程から、あるいは購入と前後して数ヶ月間、ヤフオクのMacBookをウォッチしていたなかで、「ジャンク品」のなかでも、購入後の復旧で苦労する端末の(復旧の強い意思がない限り、購入しないほうがよいもの)見極めがある程度はできるようになったように思います。

ジャンクなMacBookを買い集めている方からみると、かなり見極めがあまいかと思いますが、自分なりに整理しました。

なお、私なりの認識による一般的な事例であり、ジャンクな状況は端末により異なるため、購入の際にはご自身で判断いただくこととなりますので、ご了承くださいませ。

スポンサーリンク

復旧困難、あるいは難航するジャンク品

一概に復旧困難、あるいは復旧が難航すると言えないのですが、一般的な事例です。以降の見出しは、ヤフオクの商品説明などから読み取れる内容からピックアップしています。

なお、液晶割れ、キーボード・タッチパッド不良、バッテリーの膨張などの見ためでわかるような物理的なジャンク品を除きます。

ヤフオクに以下の記載があった場合には要注意です。

ビープ音が3回なるMacBook Air

私が購入したMacBook Airがこの状態。多くの場合、メモリの半田クラック(半田の割れ)により物理的に故障したものでしょう。

また、ビープ音3回のMacBook Airの修理を業者に見積もり依頼したところ、メモリあるいはCPUいづれかのの半田クラックの可能性があるとのこと。また、一旦修理しても再発の可能性も高いとの回答がありました。

私はビープ音3回のジャンク品を購入する前に、ビープ音3回の対応方法を確認していたのですが、多くのサイトにその対応方法として「SMCクリア、PRAMクリア」などの記載があります。

このSMCクリア、PRAMクリアなどによりビープ音3回はクリアできるだろうとあまくみていたのですが、多くのサイトに記載のあるこれらの方法は、出品者も試したうえで復旧できないものをジャンクとして出品しているはず。

ビープ音3回で起動しないMacBookの場合、メモリがオンボードで交換できないため、結局は修理業者に修理を委託、自分で修理する場合にはロジックボードの交換、あるいはダメ元で私が行ったようにヒートガンでの修理を試みることになるでしょう。

なお、私がヤフオクをウォッチするなかでは、このビープ音3回のMBAは入札が全くないケースが多いのも特徴であり、「ビープ音3回は復旧に難あり」なことを、入札を検討している方もよくわかっているのでしょう。

▼私はヒートガンのリフローでビープ音から復旧したのですが、いつ再発するかとドキドキしています(復旧から1ヶ月半経過した現在も普通に動いています)。

ビープ音3回のMacBook Airがヒートガンのリフローで復旧、問題なく稼働中
ヤフオクで購入した、ビープ音3回の頻発、あるいは「進入禁止マーク」「市松模様」のブロックノイズで起動しなかったMacBook Air...

ディスプレイがつかない、表示がおかしい

▲私のヤフオク購入のMacBook Air。ディスプレイが市松模様になっており、メモリあるいはGPUの故障。メモリ・GPU・CPUをヒートガンでリフローし復旧しました。

以下の場合にはGPUの故障が疑われます。

  • 外部ディスプレイに接続すると通常どおりに使えるが(ヤフオクの商品説明にこのような記載があるのは稀かと思いますが)、MacBookのディスプレイはブラックアウトしたまま。
  • ディスプレイに、複数のライン・ストライプがある。市松模様のブロックノイズはGPUの故障か、あるいはメモリの故障か確認とれていないのですが、私のMBAでは、運良くビープ音3回が鳴らない場合、一松模様の画面となることも多々ありました(現在は上記のヒートガンでのリフローで復旧)。

GPUの故障はMacBook ProのEarly 2011とLate 2011で発生するケースが多いようですが、DIYでのヒートガンのリフローで復旧した事例が多数あります(ただし再発する事例多し)。通常の場合は、修理業者に委託となるでしょう。

入札がない、異様に少ない

ジャンクなMacBookに入札する方は多いのですが、ジャンクなMacBookの状態把握にかなり精通している方の入札が多いと思われます。

このため、状態と価格が見合わないジャンク品の場合、入札のないままに取引終了となることも多くあります。

まさに、私はこの「状態と価格が見合わないジャンク品」を購入したのですが、「起動に難あり、ビープ音3回」とあるにもかかわらず、「入札がない、スペックの割には安い」ことから飛びついたところ、その復旧に難航し、最終的にはヒートガンのリフローで復旧したものの、落札価格以上の修理代を覚悟した経緯もあります。

まとめ

ヤフオクにてジャンクなMacBookを購入する場合の留意事項を整理しました。ジャンクなPCの購入、あるいはMacの不具合情報に精通している方なら当然の事項ばかりかと思いますが、私の中途半端なにわか仕込みの知識でビープ音3回のジャンク品を購入した反省もあり、私と同様にその復旧で苦労しないためにも記載させていただきました。

なお、他に不具合がなく、ハードディスクがないために画面に「?」が表示されているケースでは、ハードディスク(SSDを含む)を取り付け、OSをインストールすれば通常使用できるでしょう。この場合には入札数も多く、価格も跳ね上がりがちです。

ジャンクなMBAの関連記事

ビープ音3回のMacBook Airがヒートガンのリフローで復旧、問題なく稼働中

ビープ音3回のMacBook Airの買取・修理を見積もってもらった

起動しないMacBook Airの復旧のために何度も参照した、お助けサイト集

スポンサーリンク

シェアする

フォローする