Jumper EZBook X1、Gemini Lake N4100搭載の11.6型 回転機構付タッチスクリーン IPSパネルなど、魅力満載の端末が出荷間近に(2018年5月13日現在) | Win And I net

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Jumper EZBook X1、Gemini Lake N4100搭載の11.6型 回転機構付タッチスクリーン IPSパネルなど、魅力満載の端末が出荷間近に(2018年5月13日現在)

先日の記事にて、Gemini Lake N4100搭載のJumper EZBook X4の概要をお伝えしましたが、同様に気になるのが、同じくN4100搭載のJumeper EZBook X1です。X4が14インチのTNパネル搭載なのに対し、X1は11.6インチの回転機構付き・タッチスクリーンのIPSパネル。今回はこのJumeper EZBook X1の概要を確認してみます。

 

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2018年8月18日 追記。出荷は9月後半となりますが、8月18日現在、279.99ドルで販売しています。

Gemini Lakeノート Jumper EZBook X1が279.99ドルに、Teclast F5への対抗か

Jumeper EZBook X1の概要

先日の記事にて概要を確認したJumper EZBook X1、(関連性は薄いのですが)EZBook 3 Proとのスペック比較です。

EZBook X4のAliExpressでの価格は536.9ドル、一方のEZBook X1のGeekbuyingでの価格は539.99ドル。ほぼ同価格です。

ここでは、EZBook X1の特徴とX4の相違をみてみます。

 

  • CPUにはApollo Lakeの後継となるGemini LakeのN4100を搭載
  • 残念ながら、Gemini Lake N4100のベンチマーク・実力が確認できるサイトが見当たりません。
  • Apollo LakeのGPUはIntel Graphics 500でしたが、Gemini LakeはIntel Graphics 600。性能は未知数ですが、グラフィック性能の向上が期待できます。
  • X4が14インチのTNパネルに対して、X1は11.6インチの回転機構付き・タッチスクリーン IPSパネル
  • X1はJumperとしては珍しく、内側はブラックの配色。
  • X1の重量は1kgを切っており、モバイル用途を意識しています。
  • X1、X4ともにボディはアルミ製。
  • X1のデフォルトのストレージはeMMCですが、M.2 SSDポートがあり増設・換装可能
  • X1、X4ともにメモリは4GBと通常使用には十分ですが、6GB・8GB搭載機種が多いなかでは見劣りします。DDR4のメモリが高価であることに起因すると思われます。

 

上記以外にも、イメージ画像から読み取れる特徴があります。

 

GeekbuyingサイトにWindows 10 Metal Computer Tablet PCとあり、ボディはアルミ製と推測。内側のブラックに対して天板・底版はシルバー。

▲左サイト中央にあるのは電源ボタンでしょうか。であれば、アラフィフの私としては Vaio 505チックで好みかも。

 

▼ディスプレイ下のベゼルがやや太く見えるのが気になります。

▲キーは素直な配列。タッチスクリーンに指紋認証が備わっています。

 

▼ディスプレイは36度の回転機構付のタッチスクリーン。VOYOの製品に多くあるスタイルです。

▲画像左下にM.2 SSDスロット(2242サイズ)にアクセスする扉があります。増設・起動ドライブの換装も簡単に行うことができます。

 

まとめ

概要を整理しているうちに、強烈に欲しくなったJumper EZBook X1。メモリは4GBとなるものの、Gemini Lake N4100、11.6インチの回転機構・タッチスクリーンのIPSディスプレイ、重量1kg未満のアルミ製ボディとくれば、我が家の新大学生にもピッタリです。

 

▼GearBestでの価格情報。出荷は9月後半となるものの、想定外に安く販売されています。
Gearbest JUMPER EZbook X1
JUMPER EZbook X1

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