iPad 2017でも快適な、安くてコンパクトなおすすめキーボード(iBuffalo BSKBB24BK) | Win And I net

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iPad 2017でも快適な、安くてコンパクトなおすすめキーボード(iBuffalo BSKBB24BK)

iPad miniでの使用を主目的として購入した、iBuffaloのキーボード「BSKBB24BK」ですが、これがiPadのサイズにマッチしているうえに、入力感・操作性も格別。過去に何度かレポートした同製品ですが、最近 iPad 2017のケースを変更したのを機に、ますます増えてきた同キーボードの利用頻度。そして利用する度に感じる入力心地のよさ。今回、あらためて iPad 2017でのBSKBB24BKの使用感等をレポートします。

 

iBuffalo BSKBB24BKの特徴

iBuffalo BSKBB24BKの特徴を、Webサイトなどに記載の一般的な特徴と、私が使用したなかで感じる特徴に分けて記載します。

Webサイト等にみる特徴

▲その厚さは僅か6mm。ライターと比較すると、その薄さがわかります。

 

▼BSKBB24BKのスペック

接続方式Bluetooth3.0
対応機種Bluetooth搭載PC、iPad mini、iPad、

iPhone、Android端末、PlayStation4

キー数64 (キースイッチはパンタグラフ)
キーピッチキーピッチ 17mm、キーストローク 1.2mm
使用電池リチウムポリマー
想定使用可能時間約189時間
サイズ幅233×高さ6×奥行125mm
重量約159g

 

Webサイト、スペックから読み取れる、一般的な特徴は以下。

  • 安い。旧モデルでもあり、Amazonでは2,406円(2017年9月17日時点)、店頭でも3,000円以内で購入できます。
  • 薄すくてコンパクト。幅はiPadにマッチする233mm、しかも厚さは6mmと薄いにもかかわらず剛性は十分。入力時のたわみもなく、カバンに放り込んでやや乱暴に扱っても大丈夫です。
  • キーピッチは17mmと十分。パンタグラフを採用していることにより、ノートPCに近い打鍵感覚であることがわかります。

 

4ヵ月間 使用して感じた特徴

▲先日 購入したケース(「iPad 2017,Amazonでの購入した 980円の折り二つ折り型ケースのレビュー」)とBSKBB24BKの組み合わせ。私の自宅内での持ち歩きスタイルです。ケースとキーボード合わせて3,500円ほどですが、高級感があるようにも見えます。

手に馴染む入力感が気持ちいい

フルサイズのキーボードと比較すると小さなサイズですが、私が感じるところでは以下により、手に馴染む入力感があり気持ちのいいものです。

  • キーストロークが1.2mmと浅いこと
  • パンタグラフ式のキーであること
  • ほどよいサイズ感のため、手・指の移動範囲が少ないこと(ただし、長時間使用していると肩が凝ってきます)

私が所有するキーボード・PCのなかでの気持ちよさ、入力のしやすさは、8.9インチ 2 in 1 (ASUS T90Chi)に次ぐもの。褒め過ぎかもしれませんが、手持ちのノートPC(12 / 13.3 / 15.6インチ)のキーボードよりも入力しやすいような感覚です。

このBSKBB24BKでは、ブラインドタッチも難なくこなせ、高速入力も可能なのですが、そこで困ってくるのがiOSでの予測変換機能。
iOSでは丁寧にも、誤入力で変換した単語・めったに使用しない文節まで予測変換となるため、せっかく高速入力できても妙な予測変換により「削除・戻る」ケースが多くなってしまいます。キーボードとは関係ないのですが、参考まで。

打鍵音もそこそこ静か

安いキーボード付ケースにありがちな、高めのパタパタ音のするものではなく、パンタグラフ式のキーを採用するノートPCと同様にペタペタ音的な音質です。

静かな部類であり、比較的静かな朝の通勤時間帯に使用すると、隣の方にはペタペタ音が届くものの、嫌味のあるほどの音量ではありません。

iOS向けのショートカット(Hot Key)が便利

画像中央の数値キーにあるオレンジの刻印がショートカット。「fn」キーとの同時押しで機能します。ちなみに、ロジクールのiPad向けキーボードでは、このショートカットキーが独立しており、さらに便利。

なお、説明書に記載のショートカットキーの一部を抜粋すると、以下の機能などがあります。説明書では、iOS 7前後で動作確認を行っているようです。私は全機能を利用していませんが、以下は私がiOS 10.3.3にて動作確認を行った機能です(音楽の再生等の機能は未検証)。

  • ホーム画面に戻る
  • 画面のロック・アンロック
  • 検索画面を開く
  • ソフトウェアキーボードの表示・非表示を切り替え
  • 消音・消音の解除、音量の上げ下げ

上記のうち、私が特に重宝している機能が、「ホーム画面に戻る」と「ソフトウェアキーボードの表示・非表示の切替」。iPadをブログ編集用に使用していることもありますが、手元で操作できるので便利です。

なお、iOS 10.3.3で機能しなかったものは以下

  • 写真のスライドショーを開始
  • 文字入力のモード切替

 

まとめ

このBSKBB24BKは、iPadでの利用を強く意識したサイズで、安くてコンパクト、そしてパンタグラフ式のキーを採用し、入力しやすいキーボードです。

Bluetoothのマルチペアリングには対応していませんが、iOS機器以外にも、Windows / Android / Fire OSでも利用でき、おすすめです。ただし、英語配列のキーボードであるため、始めて英語キーボードを利用する方は多少の慣れが必要です。

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