ロジクール iK1052、iPad 2017に待望のキーボード付ケースが登場。その特徴を確認 | Win And I net

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ロジクール iK1052、iPad 2017に待望のキーボード付ケースが登場。その特徴を確認

iPad mini3用のキーボードにこだわり、最終的にはロジクールのKeys-To-Goに落ち着いた私。主に家族が使用しているiPad 2017には、打鍵音がややや響くことを除いては普通に使える安価なキーボード付ケースを使用していますが、気になっているケース付キーボードがロジクールの「iK1052 SLIM FOLIO」。高価であるものの、iPad mini、iPad Pro向けともに評価の高い、ロジクール のキーボード。今回は、このiPad 2017用のiK1052 Slim Folioの特徴などを確認してみます。

そもそも、Folioの意味は?

私はiPad mini用のロジクール Folioシリーズのケース、キーボード付ケースを持っているのですが、このFolio (フォリオ)の意味ってなんだろう?と素朴な疑問。「二つ折り」の意味があるようで、どおりでロジクール以外のケースでも「フォリオ」の名称がついているものがある訳です。

キーボード付ケースの場合、キーボードの面積がいるために、ほとんど例外なくフォリオ型になっています。

 

iK1052 SLIM FOLIOのスペック、特徴


私はiPad向けのキーボードとしては、以下の3製品を所有しています。

  • ロジクール Keys-To-go
  • iBaffallow BSKBB24BK
  • 3,000円ちょっとのキーボード付ケース

3製品ともに言えることは、横幅がiPadクラスのキーボードでは何の問題もなくブラインドタッチができます。打鍵音、入力のし易さ(柔らかめがいい、キーストロークが深い・浅いほうがいい)などの好みは人それぞれ。ロジクールのキーボード付ケースは、私が所有するiPad mini用、量販店で試してみたケースも含め、入力に関しては万人向けと言ってもよい 入力の心地よさとの認識です。

 

▼私が所有する、iPadにジャストフィットのキーボードのレビューはこちら

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ここで、高価なiK1052と、格安ながらもコンパクト・軽い・薄い・入力しやすいiBaffallow BSKBB24BK(キーボードのみ)のスペックを比較してみます。ちなみに、BSKBB24KKはamazonにて233件ものレビューがあり、私の上記レビュー記事と同様に概ね高評価です。

 

※amazonの価格は、2017年7月28日時点のものです。

  • BSKBB24の公式オンラインサイトの価格は税込6,458円。iK1052の半額、amazonでは約1万円の価格差があります。
  • BSKBB24はキーボード単体ですが、サイズはiPadにジャストフィット、入力もブラインドタッチ、入力のし易さともに十分。打鍵音も静かな部類です。
  • キーピッチは同じ17mm、キーストロークの差は0.3mm。手元にiK1052と同じキーストロークのキーボードがないので、その微妙な差は何とも言えないですが、キーストローク1.2mmの入力時の押し込みは軽やかです。

 

キーボード付ケースとキーボード単体を比較するのも無理があるのですが、高価なiK1052ですので、この価格が機能等に見合うかどうかがポイント。

ロジクール公式サイトを参照し、私がロジクールのiPad / iPad mini向けキーボード(以下の記事参照)を使用したなかでの、iK1052のポイント(高価とみるか、価格に見合うとみるか)は以下の網掛けの箇所となるでしょう。

 

iPad mini キーボードケースの決定版、ロジクール フォリオ TM725 レビュー

Keys-To-Go IK1041BK、ほぼ無音で快適入力のキーボードをレビュー

 

厚めの外枠で、本体をしっかり保護。以下の写真のとおり、外枠はかなり厚めです。これをしっかり保護ととるか、もう少しスリムでも、ととるか。

1日2時間の使用で、約4年間の電池寿命。外付キーボードを使用していると、バッテリー残量は十分とわかっていても、その残量は気になるものです。約4年間の電池寿命なら安心。
Bluetoothにより簡単接続。私はロジクール以外のBluetoothキーボードを複数所有していますが、ロジクールのキーボードはBluetooth接続は速いような感覚です(他はWindows接続のため、iOSが優れているのかもしれませんが)
 iOS用のショートカットが便利。他のキーボードはFnキーとの同時押しで機能するものが多いなか、ロジクールのキーボードはワンタッチで機能します。

▼こちらはKeys-To-GOのショートカットの一部を拡大。ホームキー(上段左)、スクリーンショット(上段右)など、ワンタッチで機能するのはiK1052も同様。

 

キーボードを外さなくても、キーボードと干渉することなく表示モードで使用できる。

以下の画像は、私が使用するiPad mini用のTM725ですが、iK1052も同様に、キーボードを外さなくとも、折りたたんで表示モードで使用できます。これは電車内など外出先で便利です。

 

まとめ

ロジクールのiPadシリーズ向けのキーボードは、各種レビューでも高評価のとおり、入力の快適性においては、ほぼ皆さんが満足されるものとの認識です。問題はその価格。私のiPad miniでは、複数のケース・キーボードを購入したのですが、最終的に行き着いたのはロジクールの高価なキーボード。であれば、最初からロジクールのキーボード付ケースを購入する手段もあったかとやや後悔。

今回 紹介のiK1052ですが、私が購入するかいうと、その価格から現時点では否。より安価な、iPad air用のロジクール iPad Air用ウルトラスリム キーボードTF725がiPad 2017でも使えるかも(iPad airとiPad 2017は同サイズ)と画策しています。

 

2017年9月18日 追記
秋葉原のヨドバシカメラにて実機の入力感を確認しました。ロジクールの他のキーボード付ケースと同様に、高級感はないのですが、キーボードの打ち心地としては、パンタグラフ式のノートPCと同等の感覚。打鍵音も大きくなく、入力していて気持ちのいいものです。
やはり、1万円強の価格がネック。ただし、繰り返しとなりますが、理想的なキーボード付ケースに出会うまで複数の製品を購入するのなら(私のiPad miniがそうでした)、最初から このiK1052にするのも得策です。

 

▼iPadの周辺機器の販売で人気のInateck社の製品。パンタグラフ式のキーを採用し、価格はik1052の半値以下

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