広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Fire HD 8 2017モデルのシステム情報とサクサクに感じる事例

家族の所有するFire HD 8を久しぶりに使用してみると、相変わらず、いや以前にも増してサクサクなレスポンスのように感じます。

スペック的にはエントリークラスのFire HD 8ですが、Fire HD 8のシステム情報とともに、サクサクに感じる事例を感じたままに列挙します。

 

関連記事

Fire HD 8 2017 レビュー、iPad, Androidタブ使いの私がコスパに驚嘆

 

Fire HD 8のスペック、システム情報

2017年12月の記事「Fire 7、Fire HD 8、Fire HD 10、2017モデルのスペック比較」に掲載のスペック表です。

Fire 7 / Fire HD 10との比較はさておき、Fire HD 8単体でみた場合には、メモリは1.5GBと、Android スマホ・タブレットであれば心許ない搭載量です。

CPUはローエンドなクアッドコアであるものの(ただし、Fire 7のCPUよりは上位)、ベンチマークスコアでは、私が所有するAndroidタブレットより高スコアとなっています。

 

▼AnTuTu ベンチマーク v6.2.7のスコア。画像上はFire HD 8、画像下はNECの7インチタブレット TE507 / FAW。

NEC TE507 半年使用後の再レビュー、コンパクトさと程よいレスポンスは今も格別」に記載していますが、この TE507 / FAWも、エントリークラスの割には、また、ベンチマークのスコアは低いものの、意外とサクサク動きます。

 

以下は参考までに、AndroidアプリのCPU-Zをインストールし確認した、Fire HD 8のシステム情報です。

▲CPUは、Cortex A53 4コア。1万円未満で購入できる、以下のBLUEDOTの8インチタブレットも同じCPUを搭載しています。

BLUEDOT BNT-791W、1万円未満でも十分に使える8インチタブレット、公式サイトの情報にも驚き
先日 家族が購入したamazon Fire HD 8を購入し操作してみて、Fire HD 8のコスパの高さに驚嘆。このHD 8と同じCPUを搭載する、コスパの高いタブレットとして、すっかり見落としていたのが 「BLUEDOT BNT-791

 

▼解像度が800×1280と低めですが、高解像度のタブレットとじっくり比較しない限りは、十分に綺麗と感じるものです。

▲利用可能なRAMは294MBとあり少なめ。我が家のFire HD 8のメイン利用者である家族は、RAMを意識していないのですが(RAMの存在を知らない)、稀にWifiが遅いとの訴えはあるものの、メモリ不足等によるレスポンス自体への不満はないようです。

 

▼内部の温度を確認。

バッテリーの温度が140℃とあるために信憑性に欠けるのですが、CPUが21℃とあることが確かなら、省電力機能が効いている、バックグラウンドで起動しているアプリが少ないと言えるかもしれません。

 

▼以前よりもレスポンスがよいように感じるのは、Fire OS 5.6.0.1へ更新した影響もあるのかとも思いましたが、マイナーアップデートであり関係はなさそうです。

 

▼私は以下で記載の方法により、Google PlayのCPU-Zをインストールしています。

429 Too Many Requests

 

Fire HD 8がサクサクに感じる事例

比較対象となる機種はエントリークラスの7インチタブレット「NEC TE507 / FAW」です(一部は、iPad mini 3との比較)。上位のAndroidタブレットとの比較では、感じ方が異なると思われます。

また、私の体感上のものであり、人によって感じ方は異なると思いますので、あくまで私の場合の事例です。

 

  • NEC TE507の場合には、ホーム画面の遷移でカクカクした動きとなることもあるものの、Fire HD 8での画面遷移は滑らか。ただし、Fire OSの仕様によるものか、スピード感はないのですが。
  • 私はFire HD 8にGoogle Playアプリをインストールしているのですが、NEC TE507と同じアプリのタスクに対しても、それほど大きな差ではありませんが、Fire HD 8のレスポンスが優位。
  • iPad mini3はiOS 11に更新したあたりからレスポンスが悪化したように感じることもありますが、例えば、Google Chrome (Fire HD 8にインストールしました)の縦スクロール・タブの切り替えともに、Fire HD 8がより滑らか。
  • 以下のとおり、Wifi 回線速度を計測してみると、ほどほどの速度がでています。Fire OS / Fire HD 8のダウンロードが速いために、サクサクに感じる要素もありそうです。

 

▼Fire HD 8のメイン利用者である家族から「他のスマホでは快適なWifiが、Fire HDでは遅い」との訴えも稀にあるのですが、私が計測したところでは、上り・下りとも76Mbpsと十分な速度がでています。ちなみに、同時に計測したAndroid スマホでの下りは40Mbps台半ばでした。

 

まとめ

プライム会員の方なら、セール期間中には16GBが5,980円で販売していたこともあるFire HD 8。レスポンスもよく、また、安いこともあり、傷つけないように気を遣う必要もない(家族談)も大きな利点かと思います。

これでHDMIポートを備えており、外部ディスプレイに出力できようものなら、更にコスパ最強となっていたことでしょう。仮にそうなるとFire TV機器とバッティングするため、今後もHDMIポートを備えることはないでしょうけど。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました