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Fire HD 10でも使える、Fire HD 8 マウス・キーボードの接続を検証

家族の動画視聴端末として大活躍しているFire HD 8 2017モデル。私としては、端末そのもののレスポンスや利便性に興味津々。先日の記事「Fire HD 8 2017 レビュー、iPad, Androidタブ使いの私がコスパに驚嘆」にて、そのレスポンスは価格以上によいことを確認済。今回、 Bluetooth あるいはUSB経由でのマウス、キーボードの接続を検証してみました。

結果、マウス、キーボードともに問題なく使用でき、また、Fire HD 10も機能的にはFire HD 8と同様のため、Fire HD 10でも使用できます。むしろ、Fire HD 10のサイズ感はiPadに近く、iPad向けのキーボードが多く流通していることから、サイズ的なマッチングはFire HD 10がよりしっくりするはず。

 

Bluetooth マウス、キーボードの接続

▲中央にマウスのポインターがありますが、Bluetooth マウス、キーボードを同時接続した様子。

結果としては、Bluetooth マウス、キーボードともに認識。以下のとおり、簡単にその使用感を記載します

 

  • マウスは通常のAndroid端末と同様に、ホーム画面、ブラウザでも普通に機能し、ポインター等の挙動はごく自然。
  • Bluetoothマウスとの接続は、Fire HD 8の仕様云々よりも、パソコンと同様に、マウス自体が安定したものか否かで使い勝手が異なってくるはず(ポインターの挙動などが不安定なBluetoothマウスが多い)。今回は動きの安定したロジクールのM557にて検証しています。
  • キーボードでの入力は、言うまでもなくソフトキーボードよりは段違いに快適です。ただし、キーボードでの日本語変換などの快適性はやはりWindowsがダントツです。私は、iOS、Android、Fire OSともキーボードを使用しましたが(うち、iPad ・ iPad miniでは頻繁に利用)、いづれもローマ字入力・英字入力などの切替がWindowsと異なるために、Windowsに慣れた方はやや苦労します。また、Android / Fire OSでは、キー入力後の画面反映が僅かながらに遅いような感覚です。

 

 

Fire HD 8をBluetoothキーボードと接続

▲私が使用したキーボードはiBaffaloのBSBKK24KB。安価なうえ、打鍵音は比較的静か、キーピッチも余裕があり、楽々ブラインドタッチできます。ただし、英語キーボードのため慣れが必要。

 

▽使用したキーボード、マウスのamazonサイト、私のレビュー記事のリンクです。

 

iBuffalo BSKBB24BK コンパクトで操作性抜群なキーボードのレビュー
先の記事「iBuffalo BSKBB24BK、iPad,iPad mini,他との外観マッチングのレビュー」では、 iBuffaloのコンパクトなキーボード、BSBB24BKの外観、タブレットとの外観上のマッチングを中心に記載しましたが、
ロジクール M557、安定感抜群のBluetoothマウスのレビュー
今回、Amazonなどのレビューでも高評価のBluetooth マウス、ロジクール M557を購入しましたので、その使い勝手などをレビューします。これで、自宅で利用あるいは携帯用のマウスはこれで5個。使用感など、他のマウスと比較しつつのレビ

 

Bluetooth接続時の留意事項

通常なら、すんなり認識するはずのBluetoothキーボードですが、私の場合 15分程度も要してしまいました。ご参考までに、何を手間取っていたのか記載します。

 

▼「ペアリングした端末」のとおり、マウス・キーボードともに認識。ちなみに、画面のとおり、ポインタの速度を変更できます。

 

▼「Bluetooth端末をペアリング」にて、キーボードであるBSKBB24の表示があるのですが認識しない状況に。その理由は一つ下の画像に。

 

▼なんと、マウスを物理キーボードとして認識していおり、これによりキーボードを認識しかったものです。これは、キーボードより先にマウスをBluetooth接続したため。他に理由があるかもしれませんが、これしか理由らしきものは思いつかない。マウスの接続を解除し、キーボードを接続しなおすと、無事 キーボードを認識しました。

 

USB (無線含む)マウス、キーボードの接続

△OTGケーブルを介して、ロジクールの無線マウス(M590)を接続している様子。難なく接続できています。

USB マウス・キーボード接続の前提として、Android スマホ・タブレットと同様に、OTG (On-The-Go)ケーブルをUSB接続する必要があります。amazonにて500円未満で購入できますが、Android、Windows 10タブレットでも使用でき、端末によっては有線LANアダプターを介して有線LAN接続もできるため、何かと便利です。

 

 

以下で検証した機器はいづれも接続できました。

  • USB 有線マウス、有線キーボード
  • USB 無線マウス

なお、無線キーボードは手持ちがないために未検証ですが、無線マウスが難なく接続できたため、無線キーボードも大丈夫でしょう。

 

▼有線キーボード・マウスを検証中

 

▼USBハブでの接続を検証中

▲▼USBハブでの接続を試してみたところ、以下のとおり不安定な結果に。バスパワーでの電力供給が追いついていないのでしょうか(原因は未確認)

  • ハブ経由でのキーボード接続を認識したかと思うと途切れてしまったり、不安定な挙動。
  • マウスはつながらず。
  • 上記により、ハブを使用してのUSBマウス・キーボードの同時使用はできず。

 

まとめ

動画視聴端末としてのFire タブレットに、マウス・キーボードを使用するニーズは少ないと思いますが、手持ちのマウス・キーボードを接続したところ。Bluetooth、OTGケーブル経由のUSBマウス・キーボード(無線マウスを含む。無線キーボードは未確認ですが、接続できるはず)ともに認識。出張・帰省時などにFire タブレットに携帯キーボードを接続し、長文のメール送信なども難なくできます。

 

▼より具体的なマウス・キーボードの使用感はこちら

Fire HDのマウス、キーボードの使用感をiOS、Win 10と比較してみた

Fireタブレット、キーボードでの文字入力の使用感。ブログ記事編集にてiPadと比較してみた

▼Fire HDにおすすめのキーボードを探してきましした

Fire タブレットにおすすめのBluetoothキーボード5選

▼今回 Fire HD 8に接続したマウス・キーボードのレビュー記事

iBuffalo BSKBB24BK コンパクトで操作性抜群なキーボードのレビュー

ロジクール M557、安定感抜群のBluetoothマウスのレビュー

ロジクール M590 レビュー、静音かつBluetoothの安定度もメリット絶大

 

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