Fire HD 10並みにコスパの高い中国製Androidタブをピックアップしてみた

セール時はもとより、通常価格でもコスパのかなり高いFire HD 10 。10インチ、クアッドコアCPU、メモリ2GBとスペックは控えめであるものの、ストレージ32GBの場合には通常価格は15,980円、セール時には驚きの価格となるコスパの高さです。

同様にコスパが高いと言えば、中国メーカーのPC・スマホ・タブレットですが、中国メーカーのAndroidタブレットのコスパ度はいかがなものか。スペック情報のみでの比較となりますが、Fire HD 10と比較してみました。

Fire HD 10 vs 中国メーカー タブレットの基本スペック

Fire HD 10 32GBの通常価格は15,980円。セール時には圧倒的なコスパ度となりますが、ここでは通常価格をベースに、同価格帯の中国メーカーのAndroidタブレットをピックアップしました。

ピックアップしたAndroidタブレットは、全て海外通販サイト「Gearbest」から選出したものであり、一部を除きメモリは2GB、ストレージ容量は全て32GBとなっています。

なお、 VOYO Q101のみ3G/4Gに対応しています(海外製であるため、技適・対応バンドの課題はありますが)。

※1 掲載の価格は2018年4月14日現在のものであり、セール等により価格は流動的です。

ピックアップした中国メーカーのタブレットの価格は、12,618円~18,955円と開きがありますが、Fire HD 10比較での傾向は以下のとおり。なお、CPUなどの相違は以降の製品毎にコメントしています。

  • 1万円半ばのタブレットでは、メモリは2GB。さすがに、この価格帯で4GB搭載は無理なようです。
  • 前後のカメラはおまけ程度。メモ書きの代替程度の扱いとなるでしょう。
  • Fire HD 10と同様に、私の同水準のSoCを採用するスマホ・タブレットの使用感から、Webサイト閲覧、軽めのアプリならサクサクとこなせます。
  • Fire HD 10は10.1インチとしては大きいイメージがあったのですが、確かに縦は長いものの横幅は抑えられているようです。このため、比較対象としたタブレットのサイズ感は、Fire HD 10と誤差の範囲で同様と言えるでしょう。
  • Fire HD 10はAndroidをベースとしているとはいえ、Fire OSであることにより公式にはGoogle Playアプリはインストールできません。一方の中国メーカーのAndroid タブレットは当然ながらもGoogle Playアプリをインストールできます。

▼以下の記事で紹介のとおり、Fire HDにGoogle Playアプリをインストール可能ですが、一般的には敷居の高いもの。

Fire HD 2017モデルでGoogle Playアプリの導入を簡単に行う方法
Fire HD タブレットにGoogle Playアプリをインストールする際には、ルート化が必要との情報があり面倒に感じていたのです...

Androidタブレット、製品毎の特徴

では、製品毎の特徴をみていきます。Ifive mini 4Sのみ7.9インチでありやや古い製品ですが、iPad miniのクローンとして興味があるためにピックアップしたものです。

Teclast P10

国内でのレビューも散見され、Amazonでは本体のほか、ガラスフィルム・ケースも流通していることから、Fire HD 10の代替としては選択しやすい製品かと思います。

Fire HD 10も含め、今回ピックアップした製品に共通するものですが、負荷の高いゲームなどのアプリ以外なら、サクサクと作業できるでしょう。

なお、ベンチマークでは優位にある端末が体感では劣る端末もあるため、ベンチマークで優越つけるべきでもないのですが、AnTuTuベンチマークのスコアは46000ほどのようです。

▼Gearbestの販売情報とリンク先

Teclast P10

▲▼Amazonでの価格は17,750円。Gearbestも送料無料であるため(ただし、受領まで1週間程度)、Gearbestがお得感があるのですが、他製品の価格差と比べるとAmazonも価格を抑えています。

VOYO Q101

VOYO Q101の特徴は4Gに対応し、一万円台前半の価格であること。技適・対応バンドの狭さの課題もありますが、Wifiをメインで、いざとなれば手持ちの格安SIMと組み合わせて使うとの手段が有効かと思います。

SoCはMTK6753となり、私は型番の近いMTK6750を搭載するスマホ(goo g07)を使用しているのですが、3Dゲーム、やや重めなFX以外のアプリならサクサクと稼働します。

他サイトの参照では、AnTuTuベンチマークスコア(v6.2.7)は35000程度となっています。

▼対応バンドはこちら。プラチナバンドには対応していません。

▼Gearbestの販売情報とリンク先

VOYO Q101 4G Phablet

▼Amazonでは本体の流通はないのですが、さすがにPDA工房。フィルムは販売中です。

Onda V18 Pro

Ondaの製品としては、上記のVOYO Q101と同スペックのOnda V10 4G Phablet(Gearbesstにて13,122円)もあるのですが、個人的な興味で、こちらのV18 Proを掲載しています。

18,955円と他製品よりも価格が高いこともありますが、その個人的な興味とは以下の事項です。

  • メモリは3GBを搭載
  • SoCは、聞きなれない(他に採用例がない)Allwinner A63を搭載
  • ディスプレイは2560 x 1600と高解像度
  • 白ベゼルの製品が多いなか、私が好きな黒ベゼル

SoCのAllwinner A63は国内外サイトともに情報が少ないのですが、AnTuTuベンチマークスコアは55,000ほど。意外と高めなスコアとなっています。

なお、GPUのMali-T 760MPの情報も少ないのですが、海外で流通しているSamsung Galaxy Tab S 2 9.7インチ(公式サイトはこちら)が同GPUを搭載しているようです。

▼Gearbestの販売情報とリンク先

Onda V18 Pro

FNF iFive Mini 4S

約1年前?に発売された製品ですが、こちらも私の興味本位でピックアップ。iPad miniを所有する私としては、iPad mini クローンとしてのFNF iFive Mini 4Sが気になります。その気になるポイントは以下。

  • サイズ・重量ともに、iPad miniとほぼ同じ。電車内での使用には、iPad miniのサイズ感が絶妙
  • 2048 x 1536の解像度も、iPad miniと同じ
  • 私が好きな黒ベゼルに黒の背面と金属製のボディ
  • AnTuTuベンチマークスコアは50,000超で、ライトユースなら全く問題ないと思われる。

▼私が頻繁に訪問しているTechTabletsのレビュー動画です。その画面の鮮やかさと質感が伝わってきます。


▼Gearbestの販売情報とリンク先

fnf Ifive Mini 4S

まとめ

Fire HD 10と同様にコスパの高い中国メーカーのAndroidタブレットをピックアップしました。ピックアップした製品とほぼ同スペックで同価格帯のタブレットは他にも複数あり、その選出に迷ってしまうほど。

Fire HD 10とのコスパ比較では、やはりFire HD 10のセール価格には敵わないようにも思いますが、汎用性と質感では中国メーカーのタブレットが優位との認識です。

▼今回ピックアップしたタブレット(Gearbestサイトへのリンクです)

Teclast P10

VOYO Q101 4G Phablet

Onda V18 Pro

fnf Ifive Mini 4S

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