デュアルOSタブにて久しぶりにAndroidを使用し、そのサクサク度を実感 | Win And I net

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デュアルOSタブにて久しぶりにAndroidを使用し、そのサクサク度を実感

デュアルOSタブレットのChuwi Hi8にて、Windows 10のセッティングに追われていましたが、本日の通勤時間の3時間、久しぶりにAndroidに切り替えて使用してみました。
そこで改めて、Windows 10と比較した場合の、Androidの使い心地の良さ、サクサク感を再認識しました。
Windows 10のセッティングに集中していた理由として最大のものは、「パソコンの右クリックに該当する機能が、Androidでは操作しづらい。Windows 10にて、ブログのHTML編集・HTMLコピペの際に、右クリック機能を是非とも使用したい」とうものでした。
がしかし、Androidに切り替えて再び使用してみると、「Windows 10のセッティングの苦労は何だったんだろう。右クリック機能が使いづらくとも、総合的にみるとAndroidが断然使いやすいし、ブログ編集の時間を短縮できる」と再認識です。

Hi8、Android vs Windows 10、操作感などの違い

デュアルOS機でAndroidとWindows 10を比較した場合、操作感などの違いは何か、以下のとおりポイント整理してみました。

バッテリー持ち

これは大きく異なります。Chuwi Hi8の場合、他ブログ・Amazonのレビューでも記載があるように、「Androidで4時間持つところが、Windows 10では半分の2時間」といったところです。

また、スリープ時のバッテリー消費も異なります。Androidでは、特段の省電力設定をしていない場合、1時間に1%程度の消費ですが、Windows 10では省電力設定にした場合にも、(記録していないため数字では示せませんが)「何なんだ、この消費量は」というほどに消費しています。

ただし、以下の記事に記載していますが、Windows 10のデフォルトの機能(休止状態)により、使用していない状況でのバッテリー消費を劇的に抑えることができます

 

スリープ半日で1%のバッテリー消費に激変の、Win10タブの省電力設定
Win10タブレットの電源管理で困るのが、スリープ時に驚くほどバッテリーを消費しているケース。頻繁ではないものの、8時間のスリープで、バッテリーを使い切っていることも。今回は、スリープ半日で1%のバッテリー消費に激減した休止状態の設定方法です。

 

処理スピード、サクサク感

こちらも数値では示すことができず、Windows 10も決して遅い訳ではないのですが、例えると「パソコンでの、Linux vs やや調子がいい時のWindows XP」程度の差でしょうか。当然、AndroidがLinuxの例えですが、かえってイメージしにくくなったかもですね。

 

デュアルOSの場合、Windows 10よりもAndroidがサクサク・レスポンスがよい理由については、CPUにAndroid機としてはオーバースペックとも言えるインテル Atomを使用していることの恩恵が大きいです。逆にこれが、通常のAndroidタブレットよりもバッテリー消費が激しいことに繋がっています。

日本語入力

Windows 10ではフリック入力を諦め、QWERTY配列の縦持ちで行っています。同じQWERY配列でも、Androidの方が断然入力しやすいです。

 

▼こちらはAndroidのソフトキーボード。文字の幅が大きく、また句読点、日本語・ローマ字の切り替キーもタッチしやすい場所にあります。
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▼こちらはWindows 10。慣れていないことで言うと、AndroidのQWERTY配列キーボードも初使用ですが、Windiws版ではキーの位置に迷うこともしばしば。
キーボードの下は、タッチパッドアプリであるTouchMouthPointerをインストールしたもの。こちらは右クリック機能他がマウス同様に操作でき、かなり重宝しています。

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Windows 10タブレットでは、細かなタッチが行いづらい

これが最も苦労しているところですが、Windows 10の場合、アイコン・リンク文字が小さいためか、パソコンでの使用を主目的としているためか、AndoridやiOSのように細やかなタッチ・狙ったところへのタッチが行いづらくなっています。

このため、マウスを使用する、あるいはマウスの代替としてのTouchMoucePointerなどのソフトに頼らざるを得ない状況となります。

 

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