Win 10,スタートアップのDelayed launcherとは。概要と削除是非を確認してみた

とある直販メーカーのWindows 10 ノートPCのレビューを行っていたところ(レビュー記事は後日公開)、スタートアップに見慣れない「Delayed launcher (2)」が登録されており、しかも、「スタートアップへの負荷 = 高」となっています。発行元はIntelとなっているため、怪しいものではないのですが、念のためにどのようなアプリ・ファイルなのか、確認してみました。

ただし、私自身 十分に理解したものではなく、「Delayed launcher」が起動している状況と、「Delayed launcherとは何ぞや」のヒントになりそうなリンク先の掲載、技術的な見解はさておき、「Delayed launcher」の効果などの想定にとどめています。

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Delayed launcherのプロパティ等の状況

まずは現状把握として、Delayed launcherのスタートアップ・プロパティの状況です。

▼スタートアップの状況。

スタートアップに登録されているために当然なのですが、Windowsを起動するたびに、Delayed launcherが立ち上がります。

「スタートアップへの負荷」については、「高」あるは「中」となっており、比較的 その負荷は高そうです。

▼右クリックでプロパティを確認してみると、「IAStorIconLaunch」、「Intel(R) Rapid Storage Technology」とあります。

▼エクスプローラーで保存先を確認してみると、フォルダ・ファイルが多数並び、下手にいじると危険な雰囲気が漂っています。

Delayed launcherとは何ぞや。ヒントになりそうなサイト

「Intel(R) Rapid Storage Technology」、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」を検索すると、RAID関連のサイトが多くヒットします。

今回、この「Delayed launcher」が出現したPCはSSDを搭載しているのですが、SSD搭載の観点で、ヒントになりそうなサイトが、以下のIntelサイト(アプリ提供元での説明ズバリですが)。

インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー、PC のパフォーマンス、応答性、信頼性を最大化

  • パフォーマンス、応答性、拡張性が大幅に向上
  • ハードディスク・ドライブで障害が発生した場合のデータ消失に対する保護が追加されることで、安心感も高まる
  • Solid-State Drive (SSD) の性能を余すところなく引き出す
  • お気に入りのファイルやアプリに素早くアクセス

▲ポイントとなりそうな箇所をピックアップしましたが、技術的なところはさておき、ピンとこない表現になっています。

そこで、さらに探してみると、以下のDell 海外サイトのフォーラムの記載が的を得てそうです。

Intel Delayed Launcher、Dell 海外サイト フォーラム

▲▼英文のフォーラムですが、私が最もしっくりと理解できた回答の意訳は以下となります。

allows you into your computer’s operating system before any system files can be accessed by virus/malware. In a nutshell, if your system is attacked by a virus that loads during boot, you will be very thankful you have this enabled. 以降、の英文は略。

以下はGoogleでの機械翻訳を意訳したものです。

  • このDelayed launcherは、ウイルス/マルウェアがシステムファイルにアクセスする前に、コンピュータのオペレーティングシステムにアクセスできるするもの。
  • つまり、起動中に読み込まれるウイルスによるシステムへの攻撃を防御するもの。
  • 一方、起動時間にやや影響するため、もしご自身のPCがウィルスにさらされるリスクがないようでしたら、無効化しても問題はない。

なるほど、起動時にウイルス/マルウェアに侵された時に備え、起動時のソフト・アプリの読み込み順序等を制御し、システムを保護するものと理解しました

これなら、無理に削除・無効化しなくてもよいとの認識でいます。

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