Chuwi Lapbook Air、1週間使用後の使い勝手・レスポンスのレビュー

Chuwi Lapbook Airの実機において、外観・ベンチマークのレビューを記載しましたが、今回は約1週間ほど使用したなかでの、使用感・体感的なレビューです。

全般的には、私の利用目的であるWebサイト閲覧、YouTubeなどの動画視聴、ブログ記事編集においては何の不自由もなく快適に利用できるものです。さらに、その質感も十分に所有欲を満たすものになっています。

※Geekbuyingさんよりお借りした機種でのレビューです。2018年1月8日の価格はUSD 379.99
Chuwi Lapbook Air (Geekbuying サイト)

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基本スペックと特徴

過去記事の再掲ですが、基本スペックは以下のとおり。

比較対象として、私が所有するJumper EZBook 3 Pro、CPUが異なりますが14.1インチ液晶(ただし、TNパネル)を搭載するJumper EZBook 3 Plusを掲載しています。

Chuwi Lapbook Air (Geekbuying サイト)の販売ページより、Lapbook Airの特徴のポイントを抜粋すると以下の記載があります。

  • 妥協のないデザイン。アルミ製ボディ、最薄部は0.6cm、狭いベゼルなど。
  • バックライト付のキーボード。背面のロゴも光ります。
  • Celeron N3450、メモリ8GB、ストレージは128GBのeMMC。
  • M.2 SSDを増設可能。

2018年1月8日の価格はUSD 379.99と、他の中国製PCと比較すると高めですが、USD 200台の端末よりも高めの質感、バックライト付きキーボードなどの付随機能を加味すると、価格に見合う構成となっています。

使用感、体感的なレビュー

バッテリー消費、携帯性は未検証のため、それ以外の項目でのレビューです。

外観・質感

デザインについては、本機の特徴としてChuwiが「妥協なき」としているように、アルミ製のボディの質感、細部の造りこみともに質感の高さを十分に感じるもの。アルミ製のボディ以外のポイントのみ記載すると以下となります。

  • キーボード面・タッチパッドの端にダイヤモンドカット加工が施され、高級感を演出しています。
  • 同じくアルミ製ボディの中国製PCでは、コストカットのためにキーボード・タッチパッドの造りを妥協している製品が多いなか、(本機との価格差もありますが)例えばキーボードのキーの印字がプリントではないなど、本機は細部に至るまで造りこまれています。
  • ディスプレイのベゼル幅は狭く、ブラックのベゼルとあいまってカッコよさを感じます。

デザインの詳細は以下の記事を参照ください。

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▼設計が古く、しかも11インチのMacBook Air(手前)と比較するのも酷なのですが、Lapbook Airはベゼルの狭さと配色から引き締まってみえます。

▼背面の光るロゴも決して目立つことはなく好感がもてるもの。

処理速度

同じCPUを搭載するJumper EZBook 3 Proとの比較では、ベンチマークはやや低めですが、私の以下の利用ではサクサクなレスポンスであり、普段使いには十分なもの。

  • Webサイト閲覧、ブログ記事の編集、数MBクラスの画像編集、YouTube視聴

また、ストレージはSSDではなく(増設可能)eMMCを搭載していますが、SSDを増設した EZBook 3 Proと体感的なレスポンスの相違を大きく感じるものではなく、以下のとおりWindowsの起動・終了ともに十分に速いものです。

▼上はWindowsの起動(パスワード入力画面が表示されるまで)、下はWindowsのシャットダウンに要する時間です。特にシャットダウンは約3秒と爆速です。

▼Google Chromeのタブを18個開いた状況でのメモリ使用率。8GB搭載のため、使用率46%と良好。メモリ不足となることはないでしょう。

▼ベンチマークは以下の記事を参照ください。

Chuwi Lapbook Airのベンチマークを実測し、EZBook 3 Proと比較してみた
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ディスプレイ

14.1インチ IPSパネル、グレア、解像度は1920×1080。画質・視野角ともに十分なもの。

メーカーさんにお借りした製品・会社でのノートPCも含め、国内外のノートPCを見てきたなかで、本機で感じた事項は以降です。

  • 色調は海外製に多い寒色の青白系ではなく、黄色がかった暖色系。私もそうですが、多くの日本人にはこの暖色系のディスプレイの違和感は感じないはず。
  • 技術的なことは詳しくないのですが、他のグレア液晶と比較するとディスプレイへの映り込みが少ないように感じます。
  • 前述のとおり、狭く黒色のベゼルが見た目の引き締まり感・シャープさに貢献しています。

キーボード

使用直後から難なくブラインドタッチできています。メリデメを分けることなく、使用感を列挙します。

  • タイピング感は、ストローク深めのどちらかと言えば硬め。ややしっかりめに押し込む必要があります。この硬めのキーのために、右上にある電源キーを不用意に押しても誤作動しないメリットもあります。
  • グレー色のキーに白のテキストとなっていますが、光の当たり具合によっては視認性がわるいこともあります。
  • 上の画像のとおり、enterキーの横に1列、そしてenterキーのすぐ下に上移動の矢印キーがありますが、これにより誤タッチを招くことがあります。私がよくやるのが、テキスト入力中にenterキーをタイピングするつもりが矢印キーを押してしまうこと。やや注意が必要です。
  • 私が使用する他の中国製PCよりも頻度は少ないのですが、タイピング中タッチパッドに触れてしまい、思いがけない挙動となることがあります。このため、タッチパッドをオフにして使用しています。

デメリット的な記載が多くなりましたが、タイピング・ブラインドタッチには全く問題はなく、快適にそして高速タイピングが可能です。ペタペタ感の強いMacBook Air 11 Mid 2011よりも快適化かも。

なお、英語キーボードとなりますが、私は英数・かなの切替の際に以下のフリーソフトを利用し、日本語キーボード以上の快適さで切り替えできています。

英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境
日本の店頭に並んでいない、海外通販にて購入したパソコンのキーボードは英語キーボード。私が先日購入した「Jumper EZBook 3...

タッチパッド

長時間利用したものではないのですが、以下の機能の動作を確認しました。私はコメントを記載できるほど、他の端末でもタッチパッドを多用していないために、動作の確認のみの記載です。

  • 1本の指でのタッチによるシングルクリック
  • 2本の指でのタップによる右クリック
  • 2本の指のをドラッグしてスクロール。MacBook Airより滑らかさに欠けますが、十分に実用的です。
  • ピンチ操作によるズーム
  • 3本指ジェスチャによる、ボリュームの変更、アプリの切替、デスクトップの表示

なお、4本指ジェスチャは、私が操作に慣れないこともあり、動作は未確認です。

その他

ポート類はMini HDMI、USB 3.0×2、カードスロットと十分なもの。

▼裏面からM.2 SSDスロットにアクセスでき、SSD増設も簡単です。また、数種類あるM.2 SSDのサイズですが、2242とサイズの明記があり、この気配りに好感。

まとめ

Chuwi Laptop Airのまとめ的な記事でしたが、Chuwiが「妥協のないデザイン」と謳うように高い質感と、メモリ8GB、eMMCとなりますがストレージは128GB、バックライト付きキーボードとスペックも充実しています。

この質感の高さと充実したスペックにため、他の中国製PCと比較すると価格は高めですが、高めの価格に見合うほどの価値は十分にあります。

▼Geekbuyingの販売サイト。2018年1月7日の価格はUSD 379.99
Chuwi Lapbook Air

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