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Chromebook vs Win 10、外出先での使用感の比較(即利用の手軽さの観点より)

外出時のブログ編集用の端末として、ASUSのChromebook C101PAを購入して10日ほど使用しています。全般的には、開いてすぐに利用できるChromebookはこの上なく便利であり、C1011PAのレスポンスにも満足している私。

何をそんなに満足しているのか、それまで外出時に利用していたWindows 2 in 1タブレットとの比較も加えながら、「即利用できること」をメインに10日間の使用感を整理してみます。

Chromebook vs Win 10 2 in 1タブレット、外出先での使用感の比較

Chromebookの全般的な事項として、外出先での使用感について、それまで外出時に利用していたWindows 2 in 1タブレットとの比較しながらChromebookのメリットなどを掲載します。

なお、私が利用している機種は以下となりますが、画面サイズ・スペックなどの機種特有な事項は除きます。

  • Chromebookは、ASUS C101PA
  • Windows 10 2 in 1タブレットは、ASUS T90Chi、あるいは自宅内移動用として使用のChuwi Hi10 Pro

 

使用しているWin 10 2 in 1

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Chromebookはディスプレイを開いて即利用できる

Chromebookの場合、「スリープ」と表現することが適切か否か微妙ですが、スリープからの復帰は爆速です。Windows 10 2 in 1の場合には、スリープからの復帰時にブラックアウトしたままで電源ボタンを押しても反応せずに、使い始めるまでに2~3分程度を要することも多々あります。

一方のChromebookは以下のとおり、スリープからの復帰を意識せずに利用することができます

  • ディスプレイを開いた時には、既にスリープから復帰し利用できる状態となっている。
  • このため、短い乗車時間の通勤電車内、隙間時間など、時間を有効利用できます。
  • Chromeの起動がWindows版Chromeよりも速く、スリープからの復帰の速さと相まって、ディスプレイを開いて即 ブログ編集などの作業に取り掛かることができます。
  • 一方のWin 10 2 in 1は、ディスプレイを閉じた際の設定を「休止状態」ではなく「スリープ」にしている場合にも、即復帰とならない、電源ボタンを何度か押さないと反応しないケースもあり(即復帰となることも多いのですが、そうならないケースも多々あり)。
ディスプレイを開いて即利用できるChromebook。外出先で即使用したい場合などに、有効利用できます。

省電力設定はWindowsが優位か?

一方のスリープ時のバッテリー消費については、私がChromebookにGoogle Playアプリを複数インストールしているためかもしれませんが、Windowsの省電力設定が優位のように感じます。

具体的にバッテリー消費を計測したうえでのコメントではないのですが、雑感は以下です。

  • Windows 10では、ディスプレイを閉じた時・電源ボタン押下時の設定を「休止状態」とすると、未使用時にはほとんどバッテリーを消費しない。ただし、この休止状態の場合、スリープからの復帰以上に、使用できるまでの時間を要す(私の事例では数十秒から2分程度)。
  • 一方のChromebookのバッテリー消費は、Androidスマホ・タブレットと同等の感覚。現在 検証中であり、私がGoogle Playアプリを複数インストールしている影響もありそうですが、スリープ時にも省電力設定をしていないAndroidスマホ並みにバッテリーを消費しているようです。

 

▼Windows 10の場合には詳細な省電力設定が可能ですが、Chromebookではできない模様。

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▽Windowsでは以下のように「カバーを閉じた時の動作」を「休止状態」「スリープ状態」から選択でき、「休止状態」ではバッテリーをほとんど消費しません。ただし、カバーを開けてから使える状態になるまで、私の感覚では少なくとも数十秒から2分程度要し、外出先で即使用したい場合など、かなりじれったいものです。

 

▼たまたまの結果ですが、Androidタブレットのスリープ時のバッテリー消費が34時間で1%に

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▼ChromebookにGoogle Playアプリ「Battery Mix」し、バッテリー消費をグラフ表示。

Google Playアプリを複数インストールし(Chromebookに定番のGoogle Playアプリを導入し動作状況を確認してみた)、Wifi・Bluetoothをオンにしたスリープ状態では、Androidスマホ・タブレット並みにバッテリーを消費しています。

未使用時のバッテリー消費・省電力設定はWindows 10が優位。ただし、Windows 10のカバーを閉じた時の動作などを「休止状態」にすると復帰に時間がかかるため、私としては、外出先での利用では復帰の速いChromebookがありがたい。

Win 10 SSDよりも起動の速いChromebook

Windows 10 2 in 1タブレットとの比較ではなく、SSD稼働のWindows 10との比較です。私が使用している、あるいはメーカー・販売サイトからお借りしたSSD化したWin 10 PCのなかでの最速は、13.3型 LuvBook J,16GB RAM/SSD搭載PCの使用感。Win起動は爆速、レスポンスも快速、価格も納得の機種となりますが、これよりもChromebook 「C101PA」の起動は速く、終了はほぼ互角に。

LuvBook Jの終了に要する時間は、他のSSDよりも特に速いものでしたが、一般的にはChromebookの終了もSSD搭載のWin 10端末よりも速いでしょう(私の他のWin 10端末では10秒弱かかります)。

 

起動終了
Win 10 SSD13秒272秒39
C101PA8秒842秒69

 

▼Chromebook C101PAの起動・終了に要した時間。上は起動、下は終了に要した時間

 まとめ

外出先でPCを利用する際の重要なポイントとして、起動・終了に要する時間、ディスプレイを開いて、あるいは電源を入れて即利用できることがあります。

Chromebookを外出先・通勤電車内をメインとして約10日間利用したところ、ディスプレイを開いて即利用可能なChromebookのありがたさを実感。Chromeも即起動となり、Windows 10 2 in 1で感じた使用開始までのもどかしさがありません。

私は外出先・通勤電車内のブログ記事編集端末として、Chromebook C101PAを購入したのですが、購入して大正解でした。

 

▼私が購入したのは、こちらのUSモデル。Amazon USAから購入しました。

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