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Chromeでエラー頻発するも、EdgeでなくChromeを使う3つの理由

メモリを大量消費するうえに、何かとエラー・フリーズの頻発する、パソコン版のGoogle Chrome。何度もMicrosoft Edgeに乗り換えようとしたものの、やはりGoogle Chromeの使い勝手はよく、Edgeに乗り換えるには至っていません。本日は、エラー・フリーズが頻発するにもかかわらず、Google Chromeを使い続ける理由を、Microsoft Edgeと比較しつつレポートします。

 

エラー・フリーズが頻発するGoogle Chromeを使い続ける理由

Google Chromeを使い続ける理由は、概ね皆さん想像のとおりですが、一部 サイト運営者としての視点の事項もあります。また、Edgeではできないことがあるので、Chromeを使わざるを得ない背景もあります。

Edgeのブックマークはスマホと連携できない

何と言っても、これが最大の理由です。Google Chromeはパソコン・タブレット(iPadシリーズ、Android、Windows)・スマホ(iPadシリーズ、Android)間で、いづれもGoogle Chromeを使用してさえいれば、意識せずともブックマークの同期ができます。

複数台でChromeを運用していると、以下の記事のとおり、ごくまれにブックマークが古くなる現象や、同一フォルダ・同一ブックマークが複数ある現象が生じていますが、そこはブックマークが同期できるメリットと比較すると些細なご愛敬程度のもの。

 

301 Moved Permanently

 

一方のEdgeは、今やほとんど役に立たない端末に成り下がっているWindows スマホのmobile Edgeとパソコン版 Edgeのブックマークの同期もままならない状況。ましてや、Edgeアプリのない iOS / Androidでは、パソコン版 Edgeとスマホのブラウザとのブックマークの同期は無理。おそらく、多くの方がスマホのブラウザを利用しているでしょうから、これは不便極まりないです。

 

▼パソコン版 Edgeとmobile Edgeのブックマークの同期ができた、と喜んでいたのも懐かしい。今は同期していないどころか、アプリの少なさから、Windows 10 スマホは全く使用せず。

301 Moved Permanently

 

Chromeの豊富な拡張機能

Edgeにも拡張機能がありますが、その拡張機能の数はChromeが圧倒的。Chromeの拡張機能が動作(エラー、レスポンスの悪化)に影響することも稀にありますが、それを補って余りあるものがあります。

 

▼こちらは、ストアからダウンロードできるEdgeの拡張機能の一部。拡張機能数は47と少ないもの。話がそれますが、勝手にインストールされ、その削除に苦労した「True Key」が拡張機能として存在したことに驚きです。

429 Too Many Requests

 

以下はChromeの拡張機能の一例です。下記以外にも、各種通知関連の拡張機能もあり、利便性はかなり高いです。

ランデ・イント、ブックマークの重複チェックに便利

Chromeを複数端末で運用していると、その同期の関係でブックマークが重複することもあるのですが、重複チェックの機能があります。

▼ランデ・イントの詳細は、こちらで紹介しています

Google Chromeにて重複したファルダを整理してみた
Chromeをパソコン・スマホにて使用しているなかで、気になっていたのが「フォルダが重複している」こと。ブックマークが使えないなどの支障がなく放置していたのですが、鬱陶しくなってきたので整理しました。

 

データセーバー、テザリング利用時のデータ通信量の抑制する

外出時に、テザリングでパソコン版Chromeを使用していると、かなりのデータ通信となっていることがあります。データセーバーはサイトで表示される画像の圧縮等により、データを削減してくれます。以下の事例では12.2%のデータ削減量となっています。

 

▼データセーバーで通信量削減事例

301 Moved Permanently

 

Tab Resize、Chromeのタブを瞬時に並列表示できる

異なる通販サイトで同一の商品を並べてみたい場合など、サイトを並列表示する際に便利なのが、このTab Resize。瞬時に並列表示でき、また、メモリをそれほど消費しないのもポイント。

 

▼並列表示は、以下のアイコンをクリックするのみの簡単設定

▼詳しくは、以下の記事にて紹介しています。

Tab Resize、Chromeのタブを瞬時に並列表示できる便利な拡張機能
Excelの便利な機能として「ウィンドウを並べて表示」がありますが、今まで不思議だったのが「何故、ブラウザには並べて表示の機能がないのか」ということ。私はこれまで、ブログ編集のために他サイトを参照しながら記事を編集する際には、edgeとCh

 

右クリック、ショートカットなどの機能が豊富

こちらは、ブログ編集を行ううえで、私が外せないポイントです。

右クリックの機能

例えば、テキストをコピーして貼り付ける際に、右クリックした際のEdgeとの機能の比較です。

 

▼上がChrome、下がEdge。どちらの機能が豊富なのか、画像をみると一目瞭然。特に、Chromeの「プレーンテキストとして貼り付ける」は不可欠な機能です。これがないと、フォントサイズなどが、コピー元のまま貼り付き、大変なことに。また、サイト運営の立場では、HTMLの確認の際には「検証」が役立ちます。

ショートカット

拡張機能のオンオフ・機能をショートカットを用いて切り替え等ができます。以下の画像のショートカット設定の呼び出しは、「その他のツール」「拡張機能」の最下段にある「キーボード ショートカット」です。

 

▼先述のTab Resizeのショートカット設定の事例

 

▼「Shift」「Esc」の同時押しで、Chromeのタスクマネージャーを呼び出し、Chromeのメモリ消費が激しい場合など、どのタブ・サイトが影響しているか、確認することができます。

その他

フリー画像をダウンロードすることが多い私には重要なポイントですが、ダウンロードしたファイルのショートカットがChromeの最下段に表示されます。ダウンロードしたファイルの加工などで即利用するうえでは、かなり便利。この表示はEdgeにはなく、ブログ編集ではかなり非効率になります。

 

 

まとめ

エラー・フリーズとなり、その対応に時間がかかることも多いGoogle Chromeですが、にもかかわらず、私がEdgeを使用せずにChromeを使い続ける大きなポイントは以下の3つ。

  • Edgeのブックマークはスマホと連携できない(Chromeのブックマークの同期が便利)
  • Chromeの豊富な拡張機能
  • 右クリック、ショートカットなどの機能が豊富

他にも、各種設定項目が豊富で痒い所に手が届く、ブックマークの編集が容易(Edgeはフリーソフトを使わざるを得ない。Edgeのお気に入りの編集なら、一覧管理のManage Edge Faviritesが超簡単を参照)など多数あります。

これで、メモリ消費量がさらに抑制でき、エラー・フリーズの頻度が減ると、一層使いやすくなるのですが。。。

 

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