お買得はどの機種? 2in1(ジブン専用PC)、Stick PC、中古PCのコスパ比較

私が所有するWindows 10端末、あるいは過去記事を振り返り気になっていたことは、2in1タブレット、Stick PC、中古デスクトップのどれが最もコスパが高いのかということ。本体自体が安いのはStick PCなのですが、有線LANアダプター・キーボード・冷却対応機器などを買い揃えていくと、それなりの値段、よいものを購入していくと、本体の倍程度のコストがかかることもあります。

そこで今回は、2in1タブレット、Stick PC、中古デスクトップとタイプが異なり、また、携帯可能か否かなどの運用も異なりますが、単にコスパのみに目を向けて比較してみました。なお、比較検討の条件を同じにすべく(Stick PCに合わせ)、ディスプレイは液晶テレビに接続することを前提としています。

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比較対象とする機種

まずは比較対象とする機種です。私が所有する機種、あるは所有していないものの、過去記事で紹介したコスパに優れた機種を比較対象とします。

2in1タブレット

2in1タブレットは、私が所有する(今は販売していない)ASUS T90Chiを始め、ASUSを筆頭に多くのメーカーから販売されているのですが、コスパの高さではドンキが販売する「ジブン専用PC & タブレット」で決まり。

本体のみでは2万円を切る価格。メモリこそ2GBと少ないのですが、CPUもWebサイト閲覧、軽めの動画視聴なら十分なもの。

なお、Stick PC・中古PCとの比較にあたり、以下を前提にしています。

  • ディスプレイは液晶テレビに接続する前提で、micorHDMIからHDMIへの変換アダプターをコストに追加。
  • キーボード、タッチパッドはジブン専用PCを使用。

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Stick PC

Stick PCは私が所有するDiginnos DG-STK3が比較対象。マウスコンピューターのStick PCと実質的には二者択一です。

このStick PCは、本体のみ、Wifiの電波の入り・強度が弱い、ファンレスのため冷却対応を要すことにより、以下など買い揃える機器が多数あります。

  • ワイヤレスキーボード・マウスをお持ちでない方は、可能な限り揃えたほうがよい。私はは当初は手持ちのUSBキーボードを使用していましたが、USBハブや配線でStick PC周りがグチャグチャ状態に。
  • 有線接続するために、USB 有線LANアダプター。
  • 必要に応じUSB機器を接続するために、OTGケーブル(ハブがあったほうがよい)。
  • 冷却対応のためのヒートシンク。夏場にはファンも必要かも。

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▼比較対象機種はこちら

中古デスクトップ

この中古デスクトップは、ビジネスモデルが大量に出回っており、かなりコスパが高いです。私もCore 2 Duoの中古デスクトップを購入し、ストレージをSSD化、メモリを4GBに増量し、かなり快適に使用しています。

LAN環境も異なるために単純比較はできないのですが、SSD化したうえでの比較では、Webサイト閲覧、文書編集なら、会社のHDDのCore i5、Core i7のHDD機よりも快適です。今回の比較対象機種も、ショップのオプションよりSSDを選択しています。

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▼比較対象機種は、こちら。最初のCore 2 Duo機はSSDモデルにOSをWindows 10に変更、次のCore i3機はオプションにてHDDからSSDに変更したものを比較対象とします。

2in1タブレット、Stick PC、中古デスクトップのコスパ比較

さて、2in1タブレット、Stick PC、中古デスクトップのコスパはいかがなものか。本来の用途が異なるため、液晶テレビに接続する前提で、必要となる周辺機器も含めた価格・スペックを表にしてみました。

なお、前述のとおり、中古のCore i3機はネット通販でのデフォルトのストレージはHDDですが、体感的にSSDよりも大きく劣るため、ショップのオプションでSSDを選択しています(240GBのみ選択可能でした)。Core 2 Duo機はSSD化込の価格でしたので、そのままとしています。

また、中古デスクトップPCのキーボード、マウスは手持ちのものを生かす前提です。

  • 中古デスクトップのCore i3は24,800円と、他との価格差が大きいですが、これはオプションでSSD240GBのみが選択可能なため。アマゾンでのSSD240GBと120GBの価格差は4,000~5,000円のため、仮に120GBが選択できるとジブンPCと同価格帯の20,000円前後となります。
  • 私の経験と他のレビュー記事を参照すると、ジブンPCとStick PCの体感レスポンスはほぼ同じ(動画視聴では、ややジブンPCが優位)。Web閲覧や文書編集には十分なものです。
  • ジブンPC・Stick PCと、Core i3・Core 2 Duoのレスポンスを比較すると、画像編集など多少なりとも負荷のかかる作業では、Core i3・Core 2 Duoは体感できるほど快適。Stick PCでは数MBクラスの画像ファイルの編集は、ややもっさりしたものですが、Core 2 Duoではサクサク作業できます。
  • ジブンPC・Stick PCにおいても、HDDと比較するとソフトの起動・エクスプローラーでの大量ファイルの並び替えなどの処理は速いのですが、SSDでは更にスピードが加速し、もはやHDDに戻ることはできません。
  • 私の主な用途であるブログ編集・Webサイト閲覧では、メモリ2GBでも何とか耐えています。軽めな作業が目的な場合には、メモリ2GB・4GBでも懸念すべき差はないとの認識ですが、余裕があるほうがよいですね。
  • Stick PCの周辺機器は、それぞれ低価格なものを選んでいますが、より良いものを選択すると倍程度の価格になります。

まとめると、デスクトップの代替として上記4機種を捉える場合、私の主観で最もコスパに優れているのは、Core 2 Duo・SSDの中古PC

最安のStick PCとCore 2 Duo・SSD機との価格差は約3,000円ですが、画像編集などの処理の速さ・SSDによる爆速起動などを考慮すると、3,000円の価格差は軽くリカバリーできるCore 2 Duo機が優位。

ただし、ジブンPCは外出時に持ち運びができることも考慮すると(本来の2in1の目的に沿うと)、デスクトップの代替として、テレビ画面をディスプレイとして使用できることもあり、多目的な用途ではジブンPCが優位になります。

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